2ちゃんねる ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

【政治】 暗黙の了解をぶち壊し菅官房長官を追い詰めた東京新聞女性記者が与えた勇気…それでも安倍政権はメディアと国民をナメている!

1 :擬古牛φ ★:2017/06/24(土) 11:49:32.80 ID:???
★暗黙の了解をぶち壊し菅官房長官を追い詰めた東京新聞女性記者が与えた勇気…それでも安倍政権はメディアと国民をナメている!

20日、新たな文書の存在が明らかになった「加計学園」の問題。

『週刊プレイボーイ』でコラム「古賀政経塾!!」を連載中の経済産業省元幹部官僚・古賀茂明氏が考える、
この問題をウヤムヤにしようとする官邸への反撃の一手とは?

* * *

学校法人「加計学園」の獣医学部新設問題で、文科省が作成したとされる「総理のご意向」文書。
その存否について、安倍政権が再調査する方針を決めた。これまで官邸はこの文書を
「怪文書」と決めつけ、「再調査の必要なし」と突っぱねてきた。

それが一転、追加調査する羽目になったのだから、官邸の敗北と言ってもよい。

今回驚いたのは、これまで官僚同様「安倍一強」にすくみ、菅義偉(よしひで)官房長官の言い分を
記事として垂れ流すだけだった大手メディアが、その菅氏を会見で追い詰めたことだ。
いつも「批判は当たらない」「問題はない」などの決まり文句で政権批判をかわしてきた菅氏が、
記者の質問にタジタジとなって、冷静さを装うのに必死になる光景などこれまで見たことがなかった。

今回、大手メディアが踏ん張れたのは、3つの幸運が重なったからだ。
それは、(1)前川前次官の告発があったこと。
(2)それに続いて、現職の文科省職員がメディアに「総理のご意向文書」が本物と捨て身の証言をしたこと。
(3)6月6日の菅長官の会見に記者クラブ外から東京新聞の望月衣塑子(いそこ)記者が参加したことの3点である。

特に、望月氏が21分間で11回も質問して、官邸クラブの「質問はひとり1、2問」という
暗黙の了解をぶち壊したことは、他社の記者に勇気を与え、後に複数メディアが追及する突破口を切り開いた。

だが、官邸サイドはそうした事情を十分承知で、実は反攻に自信を持っているようだ。
一連の追及が、官邸記者クラブの記者たちの実力によるものではないとわかっているからだ。

その反攻の一手が規制改革である。再調査で文書が本物とわかっても、
「総理のご意向」とは「規制改革に不退転の決意で進め」ということであって、
「加計学園をえこひいきせよ」というものではないというつもりだ。

官僚や既得権団体の反対を封じ、規制緩和をやれるのは強いリーダーシップを持つ安倍首相だけ。
だから、「総理のご意向」と内閣府が口にすることはむしろ当然というわけだ。

ただ、安倍政権は規制改革など、ハナからやる気がない。(続く)


週プレNEWS https://news.nifty.com/article/domestic/society/12176-86925/

続きは>>2-4

総レス数 8
8 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver.24052200