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【政治】 異次元緩和 日銀は出口戦略を示せ 黒田総裁の任期(2018年4月8日まで)は1年を切った

1 :擬古牛φ ★:2017/06/19(月) 12:51:23.74 ID:???
★異次元緩和 日銀は出口戦略を示せ

06/18 08:55

 日銀は先週の金融政策決定会合で、市場での国債購入などを通じ、
短期金利をマイナス0・1%、長期金利を0%程度に誘導する金融緩和策の維持を決めた。

 「異次元緩和」と呼ばれる大規模な金融緩和を始めて4年がたつ。
当初、2年で達成すると約束していた2%の物価上昇のめどは、いまもまったく立っていない。

 この間、日銀は大量の国債を買い続け、総資産はついに500兆円を超えた。
異次元緩和を開始した時点の3倍で、日本の国内総生産(GDP)に匹敵する規模だ。

 こんなことをいつまで続けるのか。日銀が通貨を発行し、国の膨大な借金を直接穴埋めする“禁じ手”に等しい。
日本の国債が信用されなくなってからでは遅い。

 欧米の中央銀行はすでに金融緩和を手じまいする方向にある。
米連邦準備理事会(FRB)は3カ月ぶりの利上げを決め、保有資産の縮小に着手すると表明した。

 日銀も異次元緩和の「出口戦略」を具体的に示すべきだ。

 現行の金融緩和は、日銀が銀行から国債などの資産を買い、代金を銀行が日銀に持つ当座預金に積む―という形で行われている。

 長期金利が0%程度のいまは銀行が積極的に融資をする利点が乏しく、
日銀当座預金は356兆円(4月末)にまで積み上がった。

 難しいのが、金融緩和をやめる時だ。デフレが解消され、
資金需要が増えれば、銀行は日銀当座預金を融資や運用に回し、今度はインフレが過熱しかねない。

 それを防ぐには異次元緩和で買い込んだ資産を縮小し、お金を回収することが必要になる。

 問題は、日銀の資産が膨張し、どう出口を探っても実体経済への影響を避けられないことである。

 大量の国債を売却すれば、価格急落と金利急騰を誘発し、市場の混乱を招くのは明らかだ。

 国債を売却せず満期まで持ち続けることもできるが、その間は回収できないお金が市場に残る。
行き過ぎたインフレを避けるため、日銀当座預金の金利を引き上げ、残高を維持しなくてはならない。

 しかも日銀自身、国債の含み損や巨額な金利負担で債務超過に陥る恐れがある。
日本の財政、金融政策の信認にかかわる事態だ。

 黒田東彦(はるひこ)日銀総裁の任期は1年を切った。
「2%の物価目標まで遠い」との理由で出口戦略への言及を避けているが、異次元緩和を始めたのは総裁自身だ。

 出口戦略の選択肢とリスクを早めに説明するのが筋ではないか。

道新 http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/opinion/editorial/2-0114854.html

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