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【兵庫】神戸港で新たに“強毒”「ヒアリ」を100匹発見

512 :名無しさん@1周年:2017/06/19(月) 09:27:59.99 ID:vKlRqdzY0.net
そろそろ【殺人マダニ】の季節です

■重症熱性血小板減少症候群(SFTS)
通称SFTS (severe fever with thrombocytopenia syndrome)。SFTSウイルスの感染により引き起こされる。
2007年頃から流行し2010年9月に中国で公表された。日本でも2013年1月に、山口県で初めて成人女性の
死亡事例が公表された(実際の死亡は2012年秋)。
この女性は熱や嘔吐などで入院。血小板と白血球が大幅に少なくなっており、血尿や血が混じった下痢が続き、
約1週間後に死亡した。SFTSによる死亡者は、その後短期間で急速に増加しており、厚生労働省も注意を呼びかけています。

■日本紅斑熱
日本紅斑熱リケッチア(偏性細胞内寄生体)の感染によって引き起こされる感染症。最初はかゆみのない発疹や
発熱などがある。この時点で病院に行けば大事には至らないが、放っておくと最終的には高熱を発し、
そのまま倒れてしまうことがある。

■Q熱(コクシエラ症)
人獣共通感染症のひとつで、偏性細胞内寄生体であるコクシエラ菌によって発症する。2〜4週の潜伏期の後、
高熱、頭痛、悪寒、倦怠感などのインフルエンザ様症状が出現し、一部で肺炎や肝炎の症状を呈する。
治療が遅れると死に至ることもある。

■ライム病
スピロヘータ(真正細菌)の一種であるボレリアの感染によって引き起こされる人獣共通感染症のひとつ。
数日〜数週間の潜伏期の後、遊走性紅斑ができ、神経症状や心疾患、筋肉炎など多彩な症状が現れる。
慢性脳脊髄炎や角膜炎などを発症することもある。

■回帰熱
ライム病と同様にスピロヘータの一種であるボレリアの感染によって引き起こされる。発熱期と無熱期を
数回繰り返すことからこの名がつけらた。致死率は、治療を行わない場合で数%〜30%程度とかなり高い。

■ダニ媒介性脳炎
ダニ媒介性脳炎ウイルスの感染によって引き起こされる感染症。主な症状は、髄膜炎、脳炎もしくは
髄膜脳炎として表れ、感染患者の10-20%は長期もしくは永続的な神経障害が残る恐ろしい病気。

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