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【レイプ】 「親・安倍」山口敬之記者への告発が、単なる準強姦の問題では終わらない理由 「政権の代弁」は、「救済の対価」か?

2 :擬古牛φ ★:2017/06/08(木) 14:08:06.66 ID:???
>>1の続き

●あの説明はあったのか

詩織さんの「レイプ被害を防ぎ、被害者救済の体制を確立、捜査手法にも再考を促したい」という強い思いは、永久に失われることがないという。

ただ、それを成し遂げるには、検察審査会の11人の審査員(国民の中からくじで選抜)を納得させるだけの材料が必要だろう。
それにはメディアも彼女に呼応、「なぜ不起訴だったのか。そこには官邸の思惑が、どう働いたというのか」を明らかにしなければならない。

私が、詩織さんに確認したかったのは、不逮捕に至る詳細な経過だった。

――警察の対応はどう変化しましたか。
「最初は、まったく相手にしてくれませんでした。
『事件にするのは難しい』『あなたにとってもいいことではない』と、被害届けを受理もしてくれませんでした」

――流れが変わったのはいつでしょうか。
「山口さんが(TBSのワシントン支局長から営業局へと)左遷された時です。
(捜査していた高輪署の)捜査員の方々が、『これはいけるかも』ということで前向きになり、証拠や証言も集まり、受理されました」

詩織さんが被害を受けたのが15年4月4日。警察への最初の相談が9日で受理されたのが30日である。
防犯カメラの映像、タクシー運転手の証言、下着のDNA鑑定結果などから「立件可能」となって、6月初旬、「準強姦」の逮捕状が発行された。

――最初は後ろ向きだった捜査員たちと、意思疎通が図れるようになった?
「約2ヶ月の間、毎日のようにありとあらゆる話をしましたから、こうした事件を立件する難しさも、彼らなりの葛藤もわかるようになりました」

その結果、6月4日、「山口氏が帰国(8日)次第、成田で逮捕します」という連絡が海外取材中の詩織さんのもとに入り、詩織さんは急ぎ帰国の準備に入った。
だが、8日当日、上層部の指示で逮捕は見送られた。
『週刊新潮』の取材に、警視庁刑事部長だった中村格氏(現・警察庁組織犯罪対策部長)は、「私が不逮捕の決済をした」と、明言している。

――どうして逮捕されなかったのか。説明はありましたか。
「いえ、以降は、連絡さえつかない状況です。
担当は高輪署から警視庁(捜査一課)に移り、捜査員の方々はいなくなり、検事さんに連絡したのですが、検事さんも担当から外れていました」

続く

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