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【国際】対IS、中東戦略に狂いも=米、湾岸諸国と友好維持に苦慮−サウジ、カタール断交

1 :ののの ★:2017/06/06(火) 23:33:31.34 ID:CAP_USER9.net
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017060600746&g=int


http://www.jiji.com/news/kiji_photos/20170606ax02_t.jpg

 【ワシントン時事】サウジアラビア、エジプトなどと、カタールの国交断絶というアラブ諸国内の対立は、米国の中東戦略に狂いを生じさせかねない。トランプ大統領は5月、サウジを初の外遊先に選び、過激派組織「イスラム国」(IS)掃討作戦でイスラム圏との緊密な連携を訴えたばかり。だが、アラブ内部の対立でトランプ氏の目指す結束に早くもほころびが見えた格好だ。
 ティラーソン米国務長官は5日、訪問先のシドニーで「(断交は対IS戦に)重大な影響を与えないだろう」と強調した。しかし、ニューヨーク・タイムズ紙は「対立の拡大は、IS戦で広範な連合を目指してきた米軍にとって歓迎できない複雑な事態を引き起こす」と警鐘を鳴らした。
 ISが首都と称するシリア北部ラッカへの進撃が始まり、重要局面を迎えた対IS戦で、サウジ側の国々もカタールも米主導の有志連合に不可欠な存在だからだ。米国は一方だけに肩入れできず、ジレンマを抱えたまま掃討戦を続けることになる。
 カタールのウデイド空軍基地は対IS戦やアフガニスタンでの作戦で米軍が利用し、CNNテレビによると、米軍1万1000人が駐留する。一方、サウジとともに断交に加わったバーレーンにはペルシャ湾などを担当する米海軍第5艦隊の司令部がある。ともに米軍の中東での拠点だ。
 トランプ氏は5月下旬、リヤドでサウジやカタールなど湾岸協力会議(GCC)加盟国との首脳会談やイスラム諸国の指導者との国際会議に出席し、台頭するイランやISへの対抗で連帯を訴えた。だが、米国はサウジ側、カタール双方との友好維持で対応に苦慮することになりそうだ。 (2017/06/06-22:49)

14 :名無しさん@1周年:2017/06/07(水) 15:29:05.33 ID:Fk6IE9CX0.net
駐留してる部隊で占領しちゃえよw
周辺国もイラン以外は黙認するぞ。

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