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【大阪】困窮世帯の子を、教育大の学生が学習指導…教員採用試験で加点 大阪市が新システム導入へ

120 :名無しさん@1周年:2017/05/13(土) 11:22:08.06 ID:ogDcHxoN0.net
指導を受ける子供さんが、「子供達に何を教えたい」と思うか、
「自分のような境遇からでも、努力すれば夢が達成できるよ」ということを教えたいのであれば、意義があるとも思いますが、
そのためには、やはり「相当の努力をした」という事実も必要で、
だとすると、「ゲタをはかせる」ような対応はどうなんだろう、と。
一方で私は、近年の「結婚しない人の増加」という傾向を考えると、
「結婚はいいもので、良い家族関係を将来持とう」と言えるような人が、
教育現場で元気を発信して欲しい気もします。
もちろん、家族関係に問題を抱える子供への配慮は十分必要だけれども。
大阪のこのやり方だと、むしろ「困難家庭の方が有利」なんていう考え方をする人がでて、
ますます「結婚」や「幸せな家族関係」というものが減っていってしまったりはしないのか、と、
そして「有利」と思っていた人達が、自分達の選んだ道が「バッド・チョイス」だった、と気づいた時に、
「幸せそうな家族」を見て、羨んだりはしないのか。
何か、「羨む構図」の元になりそうな気もしてならないのですが。
「幸せな家族」を持っている人にも、是非先生になって欲しい、と思いますが、
もしかしたら、そういう人達には「過酷な職場」ということになっていたりはしないでしょうか、学校現場って。

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