【大阪高裁】福崎伸一郎裁判長がトルコからの覚醒剤密輸に逆転無罪「共犯供述信用できず」［05/12］

★覚せい剤密輸、逆転無罪＝共犯供述信用できず－大阪高裁

覚せい剤を密輸したとして、覚せい剤取締法違反（営利目的密輸）罪などに
問われた無職の女性（５８）の控訴審判決で、大阪高裁（福崎伸一郎裁判長）
は１１日、懲役１１年、罰金４００万円とした一審大阪地裁の裁判員裁判判決を
破棄し、無罪を言い渡した。

女性は運び役の女らと共謀し、２０１０年１０月、スーツケースに隠した
覚せい剤約３．８キロを航空機で関西空港に密輸したとして起訴された。

女性はトルコで男からスーツケースを受け取って運び役の女に渡したが、
「中身を知らなかった」と主張していた。

地裁は、女らの供述から女性が「クスリ」と言ってスーツケースを渡したと認定。
しかし、高裁は「客観的証拠が十分ではない」として、
女らの供述は信用できないと判断した。（2017/05/11-16:45）

http://www.jiji.com/jc/article?k=2017051100948&g=soc

【大阪高裁】福崎伸一郎裁判長がトルコからの覚醒剤密輸に逆転無罪「共犯供述信用できず」 ［05/12］

【大阪高裁】福崎伸一郎裁判長がトルコからの覚醒剤密輸に逆転無罪「共犯供述信用できず」［05/12］