【社会】狭山女児虐待死、初公判で母親と共謀の男が罪押し付け合い　首に南京錠付きの鎖、熱湯、正座…

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埼玉県狭山市で当時３歳の女児に虐待を繰り返し、死亡させた罪に問われた男の初公判が１１日、さいたま地裁で行われた。
男は起訴内容の一部を、共に起訴された女児の母親に押しつけたが、法廷には、その母親が証人として出廷し、反論した。

藤本羽月ちゃんに虐待を繰り返し、死亡させた罪などに問われているのは、母親の彩香被告（２４）と内縁の夫・大河原優樹被告（２６）。

起訴状によると、大河原被告は去年１月２日、浴室のシャワーで羽月ちゃんの顔に熱湯をかけ、全治３週間のヤケドを負わせた。
また、大河原被告は藤本被告と共謀し、去年１月８日、浴室で羽月ちゃんに冷水をかけて全裸のまま放置。
翌９日に敗血症で死亡させたなどとされている。

起訴内容について大河原被告は「ヤケドを負わせたのは私ではなく、藤本彩香が行ったことです。それ以外は認めます」と述べ、
保護責任者遺棄致死などの罪は認めたが、ヤケドを負わせた傷害の罪は「藤本被告の単独の犯行だ」として否認した。

初公判には、藤本被告も証人として出廷。
大河原被告のことを「彼」と呼び、裁判長のほうをまっすぐ見ながら「大河原被告が単独でヤケドさせた」証言した。

藤本被告「少ししてからギャーっと悲鳴が聞こえました。羽月に水をあてているのが見えました。
彼におさえられて、顔を下に向けていました。『何をやっているの』と言うと、『あっちに行っていろ』と言われました。
記憶しているのは（温度表示）５０℃か５５℃です」
さらに藤本被告は、この他の虐待についても、「実行したのは大河原被告」との証言を繰り返した。

また、大河原被告の初公判では、虐待の詳細が明らかにされた。

２０１５年９月、羽月ちゃんの口に布巾を押し込んでテープで固定し、両手をネクタイで後ろ手に縛った事件が発生。
その翌日に２人がＬＩＮＥでやり取りした内容が、検察側の証拠として提出された。

藤本被告「もう　いつも以上にはづきがうるさい」
大河原被告「そぉなん？」
藤本被告「だって　ずっとグズグズなんだもん」
大河原被告「あんね　まあ口やってるからまだマシっしょ」
藤本被告「うん　ずっと見てくるけどね」

浮かび上がってくる虐待の実態。証人として出廷した彩香被告は「言葉で怒っても聞いてくれなくて。実行したのは彼です」と、
あくまで大河原被告が実行したと主張した。
法廷では、大河原被告が藤本被告のほうをたびたび見る一方、藤本被告は一切視線を向けることはなかった。

http://news.livedoor.com/article/detail/13049627/
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017051100169&g=soc

画像（胸糞注意）
http://image.news.livedoor.com/newsimage/5/0/507ca_1110_20170511-193816-2-0002.jpg

【狭山女児虐待死】ペットをつなぐリードのような紐（ひも）を押収…日常的に紐で繋いで閉じ込めか　©2ch.net
http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1452903777/
【埼玉】母らＬＩＮＥで虐待やりとり「帰ったらやろうね」　狭山女児虐待死★３ [無断転載禁止]©2ch.net
http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1452786153/

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