2ちゃんねる スマホ用 ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

【非正規雇用】「通算5年を超えて勤務すると正社員と同じ無期雇用に」来春施行のルール、非正規の85%が知らず★2

799 :名無しさん@1周年:2017/05/06(土) 05:39:11.00 ID:n/QxZlAk0.net
正社員ではない?2018年に大量発生する「無期契約社員」とは
2016年9月14日

■無期契約=正社員ではない!
労働契約法が改正され、2013年4月から「有期労働契約が反復更新されて通算5年を超えたときは、
労働者の申し込みにより、期間の定めのない労働契約(無期労働契約)に転換する」ことが、企業に義務づけられました。

「無期契約=正社員」という誤解している人もいますが、この法律では、あくまでも有期契約が無期契約になるだけです。
すなわち、「無期契約社員(または、無期パート社員)」という新しい身分の人たちが、生まれるということになります。
無期契約とはいっても定年制を設ける企業が大半のため、「定年までは、毎年契約更新することなく雇用が継続する契約社員」と言い換えることができるでしょう。
契約期間を除いては、基本的に、それまでの働き方が変わるわけではないのです。

一方、企業にとっては、この法改正に対して、次の5つの対応策が考えられます。
▼有期社員の無期転換に備えた5つの対応策

(1)雇止め:有期契約が5年を超えないように契約終了する。
(2)無期契約社員化(処遇条件変更なし):給与など条件を変えず、無期契約にする。
(3)無期契約社員化(処遇条件改善):給与など条件を引き上げ、無期契約にする。
(4)限定正社員化:勤務地、職務、時間などを限定した正社員に転換する。
(5)正社員化:完全に正社員に転換する。

このうち、大多数の企業が選択すると考えられているのが、「(2)無期契約社員化(処遇条件変更なし)」「(3)無期契約社員化(処遇条件改善)」です。

「(1)雇止め」は人手不足が深刻化する現状では採りづらく、「(4)限定正社員化」「(5)正社員化」は人件費負担の大幅増が懸念される。
そこで、待遇は現状維持もしくは若干改善させた上で、無期契約社員化するケースが多くなるのです。

そこで、2018年には「無期契約社員」が大量発生することが予想されます。
その年に雇用契約が5年を迎える人だけでなく、それ以前からその会社に有期社員として働いてきた人たちも、一斉に対象となるからです。

http://news.livedoor.com/article/detail/12015801/

総レス数 1000
256 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver 2014.07.20.01.SC 2014/07/20 D ★