【重婚・ストーカー報道】中川俊直氏、やりたい放題でも国会議員は辞めない　自分の始末さえできず議員で居続けるのは見苦しい限り

擬古牛φ ★

★やりたい放題でも国会議員は辞めない中川俊直氏、自分の始末さえできず議員で居続けるのは見苦しい限り

　「重婚」やら「ストーカー」やら、やりたい放題でも国会議員は辞めないらしい。
妻以外の女性との不倫交際によるトラブルが週刊誌に報じられた中川俊直衆院議員の所業には、あきれるばかりだ。
政務官を引責辞任後、国会にも現れずフェイスブックで謝罪しただけで、自分の口で説明しようとはしない。

　経済産業政務官を突然辞任したのは週刊誌の発売前だった。
政務官とは大臣、副大臣の下で官僚トップにあたる事務次官の上。
２００１年の中央省庁再編前は「政務次官」として主に若手議員が政策の勉強のために任命されたが、
大臣の言うことは聞く官僚には軽んじられ、各省庁での別名は「盲腸」だったとか。

　政治主導の今は事務次官といえども、まず政務官にお伺いを立てないことには政策や企画は大臣に上がらない。
内閣の一翼を担う存在で、経産政務官ならトランプ政権誕生で暗礁に乗り上げたＴＰＰなど国の将来を左右する
大事な問題を抱えていたはずだが、とんでもない方向に能力を発揮したものだ。

　政務官を辞め自民党を離党しても、こうした人物が自分の始末さえできず国会議員で居続けるのは見苦しい限り。
それほど議員にしがみついていたいなら今日でも遅くない。
会見を開いて女性問題で事実と違うことがあれば自分の言葉で釈明すべきだ。
フェイスブックで「私を支えていただいた方々におわびします」とつづっているが、とんだ了見違いでもある。

　議員の給料は支援者が出しているのではない。国民のおかげで禄をはんでいることが、すっぽりと抜けている。
いの一番に迷惑をかけた国民にわびるのが筋ではないか。
こそこそとやり過ごすつもりなら国民は許さないはずだ。　（今村忠）

サンスポ　http://www.sanspo.com/etc/news/20170424/amk17042405000001-n1.html

【重婚・ストーカー報道】 中川俊直氏、やりたい放題でも国会議員は辞めない 自分の始末さえできず議員で居続けるのは見苦しい限り

【重婚・ストーカー報道】中川俊直氏、やりたい放題でも国会議員は辞めない　自分の始末さえできず議員で居続けるのは見苦しい限り