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【社会】北朝鮮ミサイル脅威 東北も警戒強化

183 :名無しさん@1周年:2017/04/24(月) 14:18:06.19 ID:Rv1Vq+Sf0.net
以下は個人的見解です。責任はとれません。
テポドンやそれ以上のICBMは研究段階で実戦には使えないので,
以下,飛距離順に北朝鮮のミサイルを考察する。

(1) ムスダン. 飛距離5,500Km以上と言われる,北朝鮮の保有する最長距離ミサイル。
欠点は固定された発射場からしか発射できず,液体燃料を注入している間に
米衛星に探知され破壊されてしまう。
発射成功率は1/6程度。心配する必要はなさそう。

(2) ノドン. 最大飛距離1,300〜2,000Kmと言われている。
車両(TEL)からの発射が可能で,1991年8月に最初の実験が行われている。
欠点は,液体燃料注入作業に時間がかかり,発射までに発見される可能性があること。
積載できる爆弾が1トン未満と少ないこと(半径500mくらいが被害を受ける)。
命中精度(±数Km)が悪く,基地をねらって攻撃するのには向かない。
過去の発射成功率は1/2程度。
あと,迎撃しやすいミサイルなので,途中で打ち落とされる可能性が高い。
本体は200基程度,TELは50台未満と言われている。
ほどほどの心配でいいかな。

(3) スカッド-ER. 飛行距離700〜1000Km. 関東や沖縄には届かないが西日本には届く。
命中精度は高く,発射成功率も高い。2016年ころ開発された最新型ミサイル。
これも液体燃料なので,発射まで1時間以上かかる。
TELは50台未満。今のところ,最も用心が必要。
しかし,まだ,そんなに沢山製造されていないと思われる。
西日本の人は,一応警戒して下さい。

(4) 北極星1号・2号. 固体燃料ミサイルだが,実用段階かどうか不明。

(5) スカッド-C以前のミサイル. 日本まで届かない。

結局,北朝鮮が実戦で使えそうなのは,射程距離200〜300Kmのロケット弾。
日本には届かない。
海外に3万発輸出しようとして押収された実績があり,大量に保有していると思われる。
よって,韓国は,かなり被害を受ける可能性がある。

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