【北海道電力】 泊原発停止でも経済効果が６０億円超、稼働時の４０億４千万円を上回る　安全対策工事費が波及

1 ：擬古牛φ ★：2017/04/20(木) 11:23:58.74 ID:???

★ 泊原発停止でも経済効果稼働時上回る　安全対策工事費が波及　04/19 10:29

　５月５日で運転停止から５年を迎える北海道電力泊原発に関連した、岩内、神恵内、泊、共和の地元４町村への
雇用や民宿利用などの経済効果額が、原発が完全停止した２０１３年度以降、
通常運転をしていた１０年度よりも高い水準で推移していることが、北電への取材で分かった。
北電は「（再稼働に必要とされる）安全対策工事の影響がある」と説明しており、今後も高水準が続くと見られている。（安本浩之）

　岩内町などによると、地元への経済効果額をまとめた金額は「地場産業等の活用状況」で
通称「地場活（ぢばかつ）」と呼ばれ、北電が原発設置に伴って集計を始め、４町村に説明してきた。

　北電によると、原発が通常運転し、作業員などが大勢滞在する定期検査も行われていた１０年度の金額は４１億９千万円。
内訳は地元雇用費２１億２千万円、地元企業への工事などの外注費１２億５千万円、民宿などの利用費３億３千万円など。

　東京電力福島第１原発事故発生後で、通常運転が続いていた１１年度は４０億４千万円。
泊３号機が１２年５月から停止した１２年度は４７億７千万円だった。

　これに対し、３基とも完全に停止した１３年度は７４億２千万円に跳ね上がり、１４年度６４億７千万円、
１５年度６７億５千万円と高い水準となった。
１６年度も上期分（４〜９月）だけで３２億９千万円で年間では６０億円を超えるペースとなっている。

　運転停止後の金額が増えたことについて、北電は「新規制基準審査に伴う安全対策の工事費が関連している」としている。

道新WEB http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/area/doo/1-0391131.html

2 ：名無しさん＠１３周年：2017/04/20(木) 22:18:41.78 ID:qHPcC729p

独占企業はやりたい放題だよな。