2ちゃんねる スマホ用 ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

【神奈川】棟方志功の名作版画は「カラーコピー」 保管中すり替えられる★2

285 :名無しさん@1周年:2017/04/18(火) 12:10:13.81 ID:VxHXYSrO0.net
詳しく書いてる記事があった
棟方志功の版画が盗難か カラーコピーにすり替え 神奈川県民ホール [2017年4月18日 朝刊]
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201704/CK2017041802000107.html

 作品は、県民ホールが開館する一年前の一九七四年、緞帳(どんちょう)の原画にするため、
県が棟方に三百万円で制作を依頼した「宇宙讃(神奈雅和(かながわ)の柵)」で、
縦五〇センチ、横六五センチ。棟方本人から納品された。

 緞帳作成後は額に入れ、主にホールの館長室で三十年近く保管し、
二〇一三年からは県立近代美術館(鎌倉市)の収蔵室に置かれていた。
いずれも一般の来館者が立ち入る場所ではなかった。

 一四年五月、近代美術館の収蔵作品展で作品を一般公開した際、
来館者が「レプリカではないか」と指摘した。

 県の担当者が額をはずして確認したところ、和紙に刷った本物の作品ではなく、
カラーコピーだった。紙の切り口などから一見して偽物と分かったという。
 偽物と判明してから三年近く公表しなかったことについて、財団の薄井英男専務理事は
十七日、記者会見で「発表、対応が遅れておわび申し上げる」と謝罪した。

◆県、3年間公表せず
 「和紙にちゃんと色を付けたようなものではなく、明らかにカラーコピー。
ガラスの額装をはずしてみると、ぱっと見て分かる」

 棟方志功作の版画が、いつ、誰によって偽物にすり替わったのか。
県側は記者会見で「分からない」と繰り返し、苦しい釈明に終始した。

 偽物と判明した二〇一四年当時、神奈川芸術文化財団から県の担当者に連絡されたが、
課長ら上層部へは情報共有されず、約三年が経過。今年四月、財団の幹部が
異動する引き継ぎの過程で、初めて問題視された。

 偽物と分かったのは、県立近代美術館での一般公開時、来館者の指摘からだった。
別の美術館の学芸員は「展示会前には作品を確認するのが普通で、客の指摘で
偽物と発覚したとすれば、恥ずかしい。緞帳用の一点しかない作品とすれば、
希少価値がある。本物が見つかれば相当高価になるのでは」と話した。

 県側は「必ず本物があるはずだと、館内を漏れなく調査したが見当たらなかった。
関係者からも聴取したが、なくなった時期も含め確認できなかった。
紛失か、第三者が持っていったのか分からない」と釈明した。 (原昌志)

総レス数 780
165 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver 2014.07.20.01.SC 2014/07/20 D ★