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【国際】トランプ氏娘婿の不動産会社、中国不動産会社との交渉頓挫 [04/04]

1 :◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★:2017/04/04(火) 11:48:19.57 ID:???
★トランプ氏娘婿の不動産会社、中国不動産会社との交渉頓挫
2017.04.02 07:00

ドナルド・トランプ米大統領の娘婿で、大統領上級顧問を務めるジャレッド・クシュナー氏の
親族が経営する不動産会社「クシュナー不動産」と中国有数の保険会社「安邦保険」
グループの間でのニューヨークでの不動産共同開発の交渉が終了したことが分かった。
米金融・経済通信社「ブルームバーグ」が報じた。

この案件はクシュナー不動産がニューヨークの一等地に所有するマンハッタンの5番街の
41階建て「5番街666ビル」の再開発計画で、両者は昨年後半から交渉を続けていたもの。
同不動産のスポークスマンが「クシュナー不動産は今後、安邦保険と交渉を行わない。
両者は不動産開発計画についての交渉を終えることで合意した」と発表した。
事実上の交渉決裂とみられる。

開発計画については、米議会からも大統領上級顧問のクシュナー氏の親族が
中国の民間企業と経済的な関係を深めることについて、「道義的な面での懸念」が
表明されており、トランプ政権への政治的影響を警戒したクシュナー側が中国企業
との交渉を打ち切ったもようだ。

クシュナー不動産はクシュナー氏の祖父が創業者で、祖父の死後はクシュナー氏の
父親が会長の座を継いだが、クシュナー氏が大学院生のとき、父親が脱税で懲役2年の
刑を受けたことで、クシュナー氏が同社の会長となっていた。

ところが、義父のトランプ氏が大統領に当選したことで、クシュナー氏は会長を辞任し、
同社の重役が会長に就任。これにともない、同社と安邦保険との交渉は新経営陣が
引き継いでいた。とはいえ、同社にはクシュナー氏の影響力が根強く残っていることや、
中国の場合、民間企業でも中国共産党の影響を強く受けていることから、
中国側との交渉が成立すれば、開発計画に伴う経済的関係が政治的に
利用されることが懸念されていた。

http://www.news-postseven.com/archives/20170402_506775.html

とくに、この安邦保険のトップは中国の「改革開放の祖」トウ小平の孫娘の夫でもある
呉小暉氏であることが分かっており、同保険は多額の資金を投じて、米国有数の
保険会社やホテルなどを買収。同社がクシュナー不動産主導の開発計画について
交渉していることが報じられると、米民主党の国家議員5人が連名で、ホワイトハウスに
対して「道義的な懸念」を表明するなど、反響を呼んでいる。

『SAPIO』2017年4月号で、この問題を報じた中国問題に詳しいジャーナリスト、
相馬勝氏は「安邦保険はクシュナー側に4億ドル(約480億円)もの資金を拠出する
予定だったと伝えられており、クシュナー側にとっては喉から手が出るほど欲しかっただろう。

http://www.news-postseven.com/archives/20170402_506775.html?PAGE=2

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