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【発明】「分数ものさし」小学生が発案 計算法、目盛りで理解−静岡大、教材化に向け研究

1 :ばーど ★:2017/04/03(月) 08:37:05.25 ID:CAP_USER9.net
苦手な子どもが多い分数の計算。それを視覚的に理解しようと、浜松市内の小学生=当時=が「分数ものさし」を考えた。
長さ12センチのものさしに5列の目盛りが付き、基準単位の「12分の1」がいくつあるか数えて計算する――。
この発想に静岡大が注目し、教材化に向けた研究も進む。

浜松市立神久呂小学校を今春卒業した山本賢一朗君。小5の時、分数に苦手意識を感じたという。友人も悩んでいた。
掛けるのになぜ、答えは小さくなるのか。割り算ではなぜ、割る方の分母と分子を入れ替えて逆数にするのか……。

学習塾の経営に携わる父裕一朗さん(40)にも疑問をぶつけ、やがてものさしで分数を考える発想にたどり着く。
1とその数以外では割り切れない「素数」の目盛りだけがついた京都大の「素数ものさし」がヒントになった。

分数ものさしには、12分の1ずつ刻まれた目盛りに対応して「6分の1」「4分の1」「3分の1」「2分の1」ずつ刻まれた全5列の目盛りが付く。
基準となる「12分の1」が何個かを数えて計算する。「4分の3」と「3分の2」、どちらが長いかも分かる。

分数ものさしでの割り算の計算方法
https://lpt.c.yimg.jp/amd/20170403-00000009-asahi-000-view.jpg

配信 4/3(月) 7:01配信

朝日新聞デジタル
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170403-00000009-asahi-soci

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