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【政治】森友事件に引きずられている場合なのか 激動の世界に目を向けないような国会は、解散したほうがいいのでは? [03/24]

1 :◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★:2017/03/24(金) 12:03:13.83 ID:???
★激動の世界に目を向けないような国会は、解散したほうがいいのでは?
森友事件に引きずられている場合なのか
長谷川 幸洋 プロフィール

米国を訪問したドイツのメルケル首相が3月17日、トランプ大統領と会談した際、
記者団が2人に握手を求めたのに大統領は拒否した。メルケル首相は大統領に
わざわざ「私と握手したいですか」と言葉をかけた。大統領はこれを完全に黙殺した。

先の日米首脳会談で安倍晋三首相の手を握って離さなかったのとは、対照的な非礼の扱いだ。
背景にはメルケル首相がトランプ大統領のイスラム移民排斥政策を公然と批判してきた事情がある。

大統領もドイツの難民受け入れ政策を批判してきた。それだけではない。大統領は後で撤回したものの、
一時は北大西洋条約機構(NATO)が定めた米国の欧州防衛義務も果たさない可能性を語っていた。
大統領は欧州に冷ややかである。

そんな中、安倍首相は3月19日から欧州に出かけ、22日までにドイツ、フランス、ベルギー(欧州連合)、
イタリアの4カ国を訪れた。これは欧州各国との連携強化に加え、5月にイタリアで開かれる先進国
首脳会議に備えた地ならしだった。

米欧関係に冷たい空気が流れる中、安倍首相が欧州を訪問したのは重要な意味がある。
日本の安倍首相が米欧間の調整役になりつつあるのだ。

2月17日公開コラム(http://gendai.ismedia.jp/articles/-/50998)で指摘したように、
2月に開かれた日米首脳会談の大きな成果は、2人の首脳の間で交わされた「マルチの場では
必ず日米首脳会談を開く」という約束だった。それは「世界の主要問題は日米が主導権を握って
議論をリードしていく」という意味にほかならない。

いまや、それが現実になりつつある。欧州の首脳たちはトランプ大統領の人となり、政権の行方、
対応策など安倍首相を質問攻めにしたに違いない。首相は大統領と1.5ラウンドのゴルフに加えて
5回連続で食事した仲なのだ。こんな首脳は他にいない。

米欧関係が冷えているからこそ、日本の存在が大きくなる。とはいえ、米欧の溝が深まってG20や
G7が分裂するようなら、日本は間違いなくダメージを受ける。まさに日本が米欧を相手にどう舵
取りしていくか、に国益がかかる局面なのだ。

東アジアの情勢はどうかといえば、先週のコラム(http://gendai.ismedia.jp/articles/-/51236)で
書いたように、韓国では親・北朝鮮政権の誕生が確実視される一方、北朝鮮の金正恩最高
指導者は核とミサイルの開発を急ピッチで進めている。

世界がこれほど激動しているのに、日本の国会は何をしているのか。朝から晩まで野党が追及する
森友事件に振り回されている。はっきり言おう。そんな国会ならさっさと解散したほうがいい。

産経新聞の阿比留瑠比記者も書いていた
http://www.sankei.com/premium/news/170320/prm1703200019-n1.html)が、
私は3月20日放送のニッポン放送の番組「ザ・ボイス そこまで言うか!」で彼の記事を
紹介しつつ「まったく賛成」と述べた。

本当に安倍首相が解散するかどうかは別にして、こういう真っ当な意見がほとんど出てこない
現状はどうかしている。いつまでも森友事件に引きずられるようなら、首相は決断すべきではないか。

最後に「ニュース女子」の件にも触れておこう。番組を制作しているDHCシアターは3月13日に
沖縄特集の続編を放送した(https://www.dhctheater.com/season/23/)。
TOKYO MXは独自の判断で放送しなかったが、ぜひネットでご覧いただきたい。

私は25日に発売される「月刊HANADA」5月号に長文の総括記事を寄稿した。
番組と私を批判した津田大介、青木理、山口二郎、香山リカ、深田実(東京新聞論説主幹)
各氏らについても、実名を挙げて反論、徹底批判した。こちらも合わせて、ご一読を。

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/51288?page=2

9 :名無しさん@13周年:2017/03/24(金) 16:05:59.10 ID:zPqwCCbHR
寄付では手錠はかからない。贈収賄なら官僚、場合によっては政治家にも手錠がかかるんだけどなw

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