佐世保市が護衛艦や｢しらせ｣の艦長も務めた１等海佐を採用人脈生かして防衛省等との折衝や自衛隊関係の工事を受注する仕組み作り検討役

水星虫 ★

佐世保市が幹部自衛官を採用

＊ソース元にニュース画像あり＊

http://www3.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/5034566611.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

自衛隊とアメリカ軍の基地がある佐世保市は、護衛艦の艦長などを務めた地元出身の海上自衛隊の幹部を、
人脈を生かして防衛省との折衝に当たらせるとして、初めて、正職員として採用することにしました。

佐世保市の基地政策局は、１等海佐で退職する５６歳の幹部自衛官を課長級の主幹として、
４月１日に採用することを、１４日夜、市議会の総務委員会に報告しました。
市は、内示前だとして名前を公表しませんでしたが、この幹部自官は、佐世保市出身で、
護衛艦の艦長として、テロ対策特別法に基づいて、インド洋でアメリカ軍などの艦艇に
燃料を補給する活動に参加したほか、海上自衛隊の砕氷艦「しらせ」の艦長も務め、
南極観測の支援にもあたったということです。

市は、その人脈を生かして、防衛省や海上幕僚監部との折衝にあたらせるほか、
自衛隊関係の工事を地元企業が受注する仕組みづくりを検討させることにしています。

佐世保市が、幹部自衛官を正職員として採用するのは、これが初めてです。

昨夜の総務委員会では、議員から、
「アメリカ軍との交渉の窓口は防衛省ではなく外務省になるので、
幹部自衛官を採用して、外務省との交渉は大丈夫か」
と、採用の効果を疑問視する声も出ていました。

03/15 13:10

佐世保市が護衛艦や｢しらせ｣の艦長も務めた１等海佐を採用 人脈生かして防衛省等との折衝や自衛隊関係の工事を受注する仕組み作り検討役

佐世保市が護衛艦や｢しらせ｣の艦長も務めた１等海佐を採用人脈生かして防衛省等との折衝や自衛隊関係の工事を受注する仕組み作り検討役