【政治】 国有地格安売却　民進党の玉木議員、びっくり　学校設立の認可が下りていないのに、国有財産の売却が行われたことを問題視

1 ：擬古牛φ ★：2017/02/22(水) 10:33:10.82 ID:???

★８億円余り差し引かれ、国有地“格安”なぜ？

　国会で連日、野党の追及が続いている大阪・豊中市の国有地売却問題。
なぜ、鑑定価格から８億円余りも差し引かれたのか、さらに疑問が深まっています。

　大阪府豊中市にあったおよそ８８００平方メートルの国有地について、
鑑定価格は９億５６００万円だったものを、地下にあるごみの撤去費用として
８億円余りを差し引いて大阪府の学校法人に１億３４００万円で売却した問題。
先週、財務省の佐川理財局長は、この取引について「不動産鑑定士に更地の価格を鑑定してもらい、
そこから埋設物の撤去費用を差し引いて適正な価格で売った」としていたのですが・・・

　「８億円分の作業、工事、工事量、こういうものは実際にやられているかどうか」（民進党 逢坂誠二衆院議員）

　「相手側において適切に撤去したと聞いていますが、売却後でございますので
具体的な撤去の状況については把握していません」（財務省 佐川宣寿理財局長）

　「８億円分積算したものについて、少なくとも財務省は直接確認していない
という答弁でよろしいですね」（民進党 逢坂誠二衆院議員）

　「近畿財務局として適切に聞いておるということで、
８億円分の中身までは直接確認していません」（財務省 佐川宣寿理財局長）

　さらに・・・

　「まだ認可はされておりません」（文科省担当者）

　「皆さん、びっくりしませんでした？この４月から子どもが小学校に入る学校が
現時点で学校設立の認可が下りていないんですか。これは驚きですよ」（民進党 玉木雄一郎衆院議員）

　民進党の玉木議員は、学校設立の認可が下りていないにもかかわらず、
国有財産の売却が行われたことを問題視。
文科省は「大阪ではこれまでも直前に認可を下ろす場合がある」と答弁しましたが、
委員会終了後に具体例を聞かれると・・・

　「１か月前、認可出てないことが、大阪ではあると。具体的には？」（民進党 玉木雄一郎衆院議員）

　「そこは確認していない」（文科省担当者）

　「そんないいかげんな答弁されたら困るよ。答弁撤回してよ」（民進党 玉木雄一郎衆院議員）

　民進党は追及チームを立ち上げ、２１日、現地に議員を派遣して問題の土地を視察するほか、
撤去費用の見積もりを出した国土交通省の大阪航空局からヒアリングを行うなど攻勢を強めています。（20日23:28）

News-i　http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2989599.html