【森友学園】首相・安倍の夫人が名誉校長　８億円かけて撤去したとする廃棄物は約２万トン、ダンプカー４０００台分　本当にあったの？

擬古牛φ ★

★首相夫人が名誉校長 “格安”払い下げの現場に議員が

　ホームページには安倍総理の夫人・昭恵さんが名誉校長として掲載されています、
こちらの小学校、国の土地をあまりにも安く手に入れたとして追及されています。
２１日、追及する議員らが現場を視察。果たして何が見えてきたのでしょう？

　民進党の国会議員が視察したのは、今年４月の開校に向け、急ピッチで建設が進む「瑞穂の国記念小学院」。
飛行機が頻繁に上空を飛び交います。小学校が建つ８８００平方メートルのこの土地は、もともと国有地。
伊丹空港の騒音対策として買収されたものでした。
７０年代の航空写真を見ると、アパートや長屋が身を寄せ合うように建てられているのがわかります。

　去年６月、国は大阪市の学校法人「森友学園」にこの土地を売却しましたが、
鑑定価格が９億５６００万円なのに対し、実際の売却額は１億３４００万円。
実に８億円も値引きされていたことから、価格が適正なのか問題視されているのです。

　「地中埋設物があるという前提だといくらになるかという話になったとき、
１億３４００万円が提示されたので、その値段なら買わせていただきますと」（森友学園の弁護士）

　値引きの理由は、建設中に地中から見つかったかつての住宅の廃材や家庭ごみの撤去費用。
国は、その撤去費用として８億円を差し引いて売却したと説明しています。しかし・・・

　「本当にごみがあったのかという疑問は膨らむ」（民進党辻元清美議員）

　８億円かけて撤去したとする廃棄物の量は１万９５００トン。ダンプカー４０００台分になるのですが・・・

　「毎日、この工事を見ている方に話を聞いたら、『４０００台ものダンプが行き交うようなことはやっていない』と。
もし、やっていなかったということになれば、８億円のごみ処理費用として見積もった金は、事実上、森友学園への利益供与」
（民進党福島伸享衆院議員）

　撤去費用８億円は本当に必要だったのかと疑問を呈する民進党の議員たち。近所の人も・・・

　「見た感じ、そんなに掘り起こしてる感じもないし、大した埋蔵物も出てなかったと思う」（近所の住民）

　その後行われた近畿財務局と大阪航空局からのヒアリングでは・・・

　「地下埋設物が発見されたと連絡があった。どこですか」（民進党玉木雄一郎議員）

　「試掘してある穴の部分」（近畿財務局担当者）

　「どこ？それさえ言えないの？」（民進党玉木雄一郎議員）

　「８億円分の土砂を取る工事の確認はしましたか」（民進党福島伸享衆院議員）

　「適切に撤去したと聞いているだけでございます。（確認はしていない？）確認というか、事後、工事中の・・・」（近畿財務局担当者）
（続く）

News-i http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2989598.html

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【森友学園】 首相・安倍の夫人が名誉校長 ８億円かけて撤去したとする廃棄物は約２万トン、ダンプカー４０００台分 本当にあったの？

【森友学園】首相・安倍の夫人が名誉校長　８億円かけて撤去したとする廃棄物は約２万トン、ダンプカー４０００台分　本当にあったの？