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【国際】時価総額230兆円の「サウジアラムコ」、東京証券取引所が上場先候補の一つに…必死の“誘致大作戦”

1 :(?∀?(⊃*⊂) ★:2017/01/08(日) 18:04:38.06 ID:CAP_USER9.net
中東・サウジアラビアの石油会社が、私たちにとって、一気に身近な存在になるかもしれません。
サウジアラビアは、国営石油会社「サウジアラムコ」の株式を上場する計画を進めていて、
上場先の1つとして、東京証券取引所が候補になっているからです。

上場によって公開される株式の時価総額は実に230兆円。
現在、世界最大であるアメリカのアップルのおよそ70兆円をはるかに超える規模です。

世界の投資家が熱い視線を注ぐ巨大企業を東証に招き入れようと展開される異例の誘致活動。その最前線に迫ります。
(経済部・澤畑剛 ドバイ支局長・中山秀輝)

見切り発車のトップセールス

年の瀬も押し迫った去年の12月20日。
東証を傘下に持つ日本取引所グループの清田瞭CEO=最高経営責任者が率いる一行が、サウジアラビアに向けて出発しました。

最大の狙いは、株式上場の計画を指揮する31歳の若きプリンス、ムハンマド副皇太子と面会し、東証の優位性をアピールするためです。
特定の企業を“スカウト”するトップセールスは、異例中の異例。
しかし、実は、出発日の当日になっても、副皇太子はおろか、関係閣僚と確実に会える見込みは立っていませんでした。
いわば、“アポ無しの突撃トップセールス”です。

見切り発車の状態でも、訪問を強行した背景には、東証の焦りがありました。サウジアラムコが世界のどの取引所に上場するのか。
金融業界では、早ければ去年の年末にも決まるという臆測が出回っていたからです。
出発を前に、東証の幹部は「日本にいても焦るような情報しか入ってこない。トップセールスで事態を打開したい」と話していました。

東京市場の活性化の起爆剤に

では、なぜ、東証はそこまで必死なのでしょうか?

理由は、東京市場の取り引き活性化の起爆剤にしたいからです。東証に上場する外国企業は、ピーク時の平成3年には127社に上りました。
しかし、その後は減少の一途をたどります。東京市場の低迷に加え、世界中で取り引きの利便性が向上したこともあって、
上場廃止を決める企業が相次ぎ、今や7社しかありません。

その東証を尻目に、アジアで勢力を伸ばしたのは、香港やシンガポールの取引所です。特に香港は外国企業の数が30を超えています。

一方、東証の強みは、株式の取り引き額では香港の2倍以上の規模を持つことです。
東証にとって、サウジアラムコの誘致は、失った存在感を取り戻すだけでなく、
ニューヨーク、ロンドンに次ぐ国際金融センターの座をめぐる香港との争いで優位に立つ千載一遇のチャンスと考えているのです。

日本政府も積極支援 そのわけは

トップセールスの成果は?

“石油依存脱却”の切り札

上場先はどこに?

米サウジのすきま風 日本の追い風になるか?

株式上場は安全保障政策

東証 今後の戦略は

(全文はソースでご確認下さい)

http://www3.nhk.or.jp/news/business_tokushu/2017_0106.html

144 :名無しさん@1周年:2017/01/12(木) 10:16:21.89 ID:ANpAj2KN0.net
あ!副皇太子って手があったか!

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