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【中国】今すぐ渡航を自粛すべき?想像以上に深刻だった”中国の大気汚染” [12/31]

1 :◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★:2016/12/31(土) 14:21:19.31 ID:???
★今すぐ渡航を自粛すべき?想像以上に深刻だった”中国の大気汚染”
2016.12.30 11:30 デイリーニュースオンライン

こんにちは、中国人漫画家の孫向文です。

2016年12月、中国・上海市に住む僕の親族が死去しました。
病院の診断の結果、死因は重症肺炎であることが判明し、肺をCTスキャンした
ところSARS(重症急性呼吸器症候群)患者とほぼ同様の状態だったそうです。
僕の従兄弟は「真っ白い綿が肺に充満しているみたい」と形容していました。
CTは被写体を白黒反転で写します。つまり親族の肺は真っ黒に汚染された状態だったのです。

■もはや大気汚染は「測定不能」

親族が肺炎を患った原因は中国各地に蔓延する粒子物質「PM2.5」汚染によるもの
だと思います。PM2.5汚染指数の目安は色で表され、201を超えると中度汚染の紫色、
300を超えると重度汚染を示す茶色になるのですが、河北省の「石家庄市」という都市
ではすでに「測定不能」状態の1000指数を記録しています。さらに中国気象庁は、
中国17省内の71都市が重度汚染状態で、国土全体の79%が汚染状態にあると発表しました。

このような状態であるにもかかわらず、石家庄市内の学校は「政府教育部門の指示を待っている」
という建前のもと授業を中止せず、室外における体育授業すら継続しています。
そのため現在は体調不良を訴える生徒が続出しており、保護者たちによる抗議が殺到しています。
その一方、一部の保護者は自分の子供の成績低下を恐れて授業継続を支持しています。
徹底した学歴社会の中国では、子供たちの健康より成績向上が優先されることもあります。

http://dailynewsonline.jp/article/1250622/

中国気象庁のデータによると、河北省全土が深刻なPM2.5汚染状態となっており、
もはや人々の存続が危ぶまれる状態です。しかし、中国国内で唯一チベット自治区のみが
「良好」を表す青状態です。

経済発展の影響で中国では10年ほど前から本格的なカメラが普及しだしたのですが、
撮影愛好家たちの間ではチベットは「撮影愛好家のパラダイス」と呼ばれ、彼らはこぞって
チベット観光にでかけます。その理由は空気が清浄であるため絶景が撮影できるからです。

中国では中国の国土は「西高東低」と呼ばれるように西部は山岳地帯、東部は平野部に
なっているのですが、チベット自治区は「神々の山」と表現されるような標高の高い場所に
位置しているため、PM2.5が飛来しづらいのです。しかし、現在中共政府は金脈発掘の
ためにチベットの山脈を次々と爆破、破壊しています。

加えて経済発展を目的に今後チベット自治区内を開発して工業地帯化するおそれがあります。
そのような状態になってしまえば大気汚染が発生ことは確実です。チベット自治区は一刻も
早く独立して、大気汚染の被害を阻止するべきだと僕は思います。

http://dailynewsonline.jp/article/1250622/?page=2

いまだ続くPM2.5の脅威 
http://image.dailynewsonline.jp/media/1/0/10867e9a28140d3210aa2e709aae1f55f1bb89df_w=845_h=329_t=r_hs=87e81ef2b0bf98fa4e7bde1c98f34189.jpeg

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