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【ウイグル狩り】中国公安省次官がインターポールトップ選出で懸念の声も [12/27]

1 :◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★:2016/12/27(火) 13:16:04.84 ID:???
★中国公安省次官がインターポールトップ選出で懸念の声も
2016.12.24 07:00

中国公安省の次官がこのほど、インドネシア・バリ島で開催された国際刑事警察機構
(ICPO、インターポール)の年次総会で、新たな総裁として選出された。
中国人がICPOのトップに就任するのは、中国が1984年に加盟して以来初めてとなる。
任期は4年間。

中国ではいま、習近平国家主席の肝いりで反腐敗運動が大々的に展開され、
海外に逃亡した汚職官僚らを追及する「キツネ狩り作戦」にも力点が置かれている。
そんなことから、国際人権団体からは「中国は自国の国外逃亡犯の逮捕のために
ICPOを使おうとしてきた経緯がある」として、懸念する声も出ている。

この公安省次官は孟宏偉氏で、1953年11月、中国東北部の黒竜江省生まれの63歳。
北京大学法律学科卒業後、中国公安省入り。現在は同省次官のほか、中国の公海の
維持・保衛を主要任務とする国家海洋局副局長と中国海警局長、それにICPO中国
国家センター局長を兼務する同省生え抜きのエリート。

孟氏は就任のあいさつで、「世界の治安は現在、第2次世界大戦以来もっとも深刻な状況だ。
国際的な警察協力へ貢献を続ける一方で、現状に合わせて刷新もすべきだ」と述べ、
テロ組織の壊滅などを目標にすることを明らかにした。

2017年の総会も中国で開かれるが、今回の総会では、ICPO非加盟の台湾がオブザーバー
参加を認められなかった。これについては、中国が蔡英文台湾指導部に圧力をかけるべく
台湾の参加に反対した経緯が取りざたされており、早くも来年も台湾の参加は困難との
観測が広がっている。

さらに、中国の反腐敗運動に伴う「キツネ狩り」作戦や反体制活動を活発化している
少数民族の国内外の反体制組織摘発のために、ICPOが利用されるとの懸念も出ている。

国際人権団体アムネスティ・インターナショナルの中国研究員、ウィリアム・ニー氏は
AFP通信に対して、「われわれは、中国が新疆ウイグル自治区の独立を目指している
ウイグル人の反体制派の摘発を目的として、ICPOのシステムを悪用したと思われる
過去の事例を調査したことがある。(以下リンク先で呼んでください)

http://www.news-postseven.com/archives/20161224_477634.html

関連スレ
【国際】インターポール新総裁に中国公安省次官 人権団体は「悪用」懸念 [11/11]
http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1478837666/

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