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【米国】トランプ氏、F35に代えFA18調達を示唆 ロッキードけん制

1 :シャチ ★:2016/12/23(金) 19:20:14.63 ID:CAP_USER9.net
CNN.co.jp 12/23(金) 17:35配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161223-35094214-cnn-int
シアトル(CNNMoney) ドナルド・トランプ次期米大統領は22日、短文投稿サイトのツイッターで、
米国防総省が導入を進めている最新鋭戦闘機F35に代えて、より安価な戦闘攻撃機FA18
「スーパーホーネット」の改良版を調達する可能性があると示唆した。

トランプ氏はこの中で、「ロッキード・マーチン社のF35の膨大なコストやコスト超過を踏まえ、
同機に比肩するF18スーパーホーネットの見積もりを行うようボーイング社に要請した」と述べた。

F35は米防衛機器大手ロッキード・マーチン社が製造。一方、スーパーホーネットは同社の
ライバルである航空宇宙大手ボーイング社が製造している。

トランプ氏は今回のツイートに先立ち、政府の調達に直接関与する方針を相次いで示していた。
今月6日には大幅なコスト超過の懸念から、大統領専用機「エアフォースワン」に使用する
ジェット機2機の建造をめぐるボーイング社との契約をキャンセルしたいと発言。また前日には、
ボーイングとロッキード・マーチン両社の最高経営責任者(CEO)と会談していた。

F35は国防総省による単一の調達プログラムとしては過去最大。調達にかかる費用は全体で
4000億ドル(約47兆円)に上ると推定されている。

米軍のために今年購入されたF35は285機。このうち36機は海軍向けだった。ただ、空母で使われる
F35Cは導入が遅れていることから、海軍はすでに、2020年まで毎年スーパーホーネット10〜15機を
追加購入していくことを検討している。

ボーイング社は新型の電子機器やステルス機能などを加えることでスーパーホーネットを常時改良しており、
同機をF35の代替となる安価な戦闘機として売り出している。スーパーホーネットを運用しているのは海軍のみ。

ロッキード・マーチン社の株価は時間外取引で2%ほど下落した。同社の広報担当者のコメントは22日には
得られなかったものの、マリリン・ヒューソンCEOはトランプ氏との会談後、「F35プログラムの重要性や、
コスト削減に向けた我々の進展について議論する機会を持てたことに感謝している」と述べていた。

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