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【裁判】神戸小1女児殺害事件 2審で被告側「死刑は重すぎる」

1 :たんぽぽ ★:2016/12/16(金) 14:04:02.44 ID:CAP_USER9.net
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161216/k10010809181000.html

おととし神戸市で小学1年生の女の子が誘拐され殺害された事件で、1審で死刑判決を受けた50歳の被告の2審の裁判が大阪高等裁判所で始まり、被告側は「死刑は重すぎる」と主張しました。
神戸市長田区に住んでいた無職の君野康弘被告(50)は、おととし9月、小学1年生の女の子に声をかけて自宅に連れ込んだうえ殺害し、遺体を雑木林に遺棄したとして殺人や誘拐などの罪に問われています。

1審の神戸地方裁判所はことし3月、「幼い女の子にわいせつな行為をし、発覚しないよう殺害した残虐な犯行で、被害者が1人であっても死刑を回避する事情は見あたらない」として死刑を言い渡し、被告側が控訴していました。

16日から大阪高等裁判所で始まった2審の裁判で、被告の弁護士が「わいせつ目的ではなく1審には誤りがあり死刑は重すぎる」と述べた一方、検察官は控訴を退け死刑にすべきだと主張しました。

このあと被告人質問が行われ、被害者参加制度で出席した女の子の母親が「1審の死刑判決のあと、どんな気持ちでいるのか」と尋ねたのに対して、君野被告は「未来のある女の子の人生を奪ってしまい、申し訳ない。女の子の冥福を祈り、一生、刑務所の中で反省の日々を送りたい」と述べました。
母親「2年以上たっても悲しみ癒えず」
16日の裁判には、殺害された女の子の母親と祖母も被害者参加制度で法廷に入りました。遺族と傍聴席の間にはついたてが立てられ、姿を見ることはできませんでした。

裁判の前に母親は弁護士を通じてコメントを出しました。このなかで母親は「娘が亡くなってから2年以上がたっても、悲しみが癒えることはありません。通っていた小学校の前を通るときなどは、涙があふれて苦しくなり、胸が締めつけられる思いになります」と心境をつづっています。

また、君野被告が控訴したことで裁判が続いていることについては「被告は罪を償おうとせず、刑を軽くすることを求めて控訴していることに憤りを覚えています。反省しているとは思えません。どういうつもりで控訴したのか、事件についてどのように思っていたのかを説明してほしいと思います。被告が何を語るのかをしっかりと聞いて、娘に報告したいと思います」と結んでいます。

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