【沖縄】辺野古移設反対派「産経新聞は安倍のイヌだ！」　北部訓練場の次の標的に…辺野古の住民は戦々恐々 [12/10]

1 ：ちゅら猫φ ★：2016/12/10(土) 23:39:23.99 ID:???

2016.12.10 21:51
★【沖縄の今】辺野古移設反対派「産経新聞は安倍のイヌだ！」　北部訓練場の次の標的に…辺野古の住民は戦々恐々

米軍北部訓練場（沖縄県東村など）の過半の返還式典を２２日に控え、
ヘリコプター離着陸帯（ヘリパッド）移設工事が完了に近づいている。
違法な妨害が続いた工事反対派の動きは、活動家リーダーらの逮捕により、
ある程度沈静化しているという。だが、ヘリパッド移設工事が終われば、
反対派は米軍普天間飛行場（同県宜野湾市）の移設先となる名護市辺野古へ
移動するのが確実視されている。辺野古の住民は普天間移設を容認しており、
再び反対派が押し寄せてくることに戦々恐々としている。

■安倍のイヌ

「産経新聞は安倍のイヌだよ！」

今月８日午前、名護市辺野古の米軍キャンプシュワブのゲート前を訪れると、
辺野古移設に反対する初老の男性から話しかけられた。別の男性が少し
離れたところで「産経はタチが悪いよな。産経と読売はバツ！」と言っているのも聞こえた。

せっかくの機会なので「どこらへんが安倍のイヌなんですか？」と聞くと、
男性は「たくさんありすぎていえない」と答える。「１つだけでも具体例を」と頼むと
「朝日新聞と東京新聞をよく読め！」と一喝された。そして「俺の前から消えろ」と会話を打ち切られた。

http://www.sankei.com/politics/news/161210/plt1612100025-n1.html

シュワブのゲート前には違法に設置されたテント約１０基が並んでいるが、集まっていたのは
１０人ほど。この前日に北部訓練場前で約３００人が集まっていたのとは対照的だ。

辺野古移設をめぐっては、今年３月に国と県との間で和解が成立し、政府は埋め立て
工事を一時中止している。辺野古に集まっていた活動家は７月にヘリパッド移設工事が
再開された北部訓練場周辺に移った。防衛省関係者は「基地反対活動家にとって
現在の主戦場は北部訓練場だ」と解説する。

■逮捕の影響

ヘリパッドの移設は、北部訓練場の半分以上に当たる面積を返還するため、
返還対象地区にあるヘリパッドを非返還地区に移し替える工事だ。
反対派はこれが自然破壊に当たるなどとして妨害活動をしている。

工事関係者を阻止するための違法な検問や防衛省沖縄防衛局職員らに対する暴力など
不法行為はエスカレートするばかり。道路上に座り込んで土砂運搬車両を阻止したり、
訓練場の中に不法侵入して工事を妨害したりする作業が常態化している。

http://www.sankei.com/politics/news/161210/plt1612100025-n2.html

ただ、沖縄県警が１０月以降に活動家リーダーらを傷害容疑などで相次ぎ逮捕したことで、
北部訓練場周辺の反対活動も「不法侵入など違法行為は続いているものの、
多少は控えるようになってきた」（防衛省関係者）という。

それでも北部訓練場の「Ｎ１表ゲート」と呼ばれる搬入口では、今でも反対派が集まっている。
今月７日には約３００人がＮ１表ゲート前の集会に参加していた。

県外から来たという男性はマイクを握り、こう力説した。

「沖縄に基地があるのは私たちヤマトンチュ（大和人＝本土の人）の責任だ。天皇制、
沖縄の問題、すべて許してきたのは私たち人民の運動が弱かった。敗北してきた。
そのために沖縄にこんな苦しい思いを７０年間押しつけてきた」

警備員に顔を近づけ、「何やってんだ、こら！」「さっさと帰れ！」と叫ぶ活動家がいるのも、
ここ数カ月、変わらない光景だ。

反対派の大城悟・沖縄平和運動センター事務局長（５３）は同センター議長の山城博治
容疑者（６４）らが傷害容疑などで逮捕された影響について「当然、多少はある」としながらも、
「弾圧は繰り返されてきた。そのたびに改めて団結してやってきた」と強調する。

http://www.sankei.com/politics/news/161210/plt1612100025-n3.html

■ネットの影響

「運動の弾圧許さない」

「萎縮狙い捜査執拗（しつよう）」

「『不当逮捕やめろ』名護署前１２０人が抗議」

山城氏ら４人が逮捕された翌日の１１月３０日の琉球新報朝刊には、活動家のビラのような
見出しが躍った。沖縄タイムスも「反基地拠点に権力」「平和活動の萎縮懸念」などと報じた。

（以下リンク先で呼んでください）

http://www.sankei.com/politics/news/161210/plt1612100025-n4.html