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【国際】】英外務省、露の北方領土領有の根拠「ヤルタ密約」に疑念 「ルーズベルト米大統領が越権署名」 外交公電で全在外公館に警告 [12/05]

1 :ちゅら猫φ ★:2016/12/05(月) 13:27:24.56 ID:???
2016.12.5 07:03
★【ヤルタ密約秘話】英外務省、露の北方領土領有の根拠「ヤルタ密約」に疑念 「ルーズベルト米大統領が越権署名」 外交公電で全在外公館に警告

【ロンドン=岡部伸】ロシアがソ連時代から北方領土領有を主張する最有力根拠
としてきた「ヤルタ密約」(ヤルタ協定のうち極東密約)の有効性について、ルーズベルト
米大統領が権限を越えて署名し米議会で批准されていないことを引き合いに、
英政府が大戦終了後の1946年2月に疑念を示していたことが英国立公文書館
所蔵の英外交電報で明らかになった。=3面に「露の四島占拠根拠なし」

電報は、米英ソ3カ国が同11日にヤルタ密約を公表する2日前の9日、
英外務省から全世界の在外英公館54カ所に「緊急かつ極秘」に一斉に送られた。

電報の冒頭には「ソ連のスターリン首相、ルーズベルト米大統領、チャーチル英首相が
45年2月11日にクリミア会議(ヤルタ会談)でソ連の対日参戦条件について極秘に
合意した密約内容の文書が含まれる」と記され、米英ソ3政府が合意から1年後に
あたる46年2月11日に、それぞれの議会で合意文書を発表するとしていた。

http://www.sankei.com/world/news/161205/wor1612050013-n1.html

「ソ連の樺太、千島列島の占拠は日本が敗戦するという文脈の中で取り扱われるべきだ」
とした上で、「ルーズベルト大統領が権限を越えて署名したことや、米上院の批准もない
状況下での有効性について米国内で論議が起こるかもしれない」として、
「(英国は)その議論に巻き込まれないよう注意すべきだ」と警告している。

ソ連はヤルタ密約を根拠に当時有効だった日ソ中立条約を破棄し、満州(中国東北部)や
北方四島に侵攻し占領。後継国家のロシアも北方領土の領有権を主張してきた。

一方、米国では53年に就任した共和党のアイゼンハワー大統領が年頭教書演説で、
「あらゆる秘密協定を破棄する」と宣言して問題が表面化。56年には、アイゼンハワー政権が
「ヤルタ協定はルーズベルト個人の文書であり、米政府の公式文書でなく無効」との国務省
声明を発表し、ソ連の領土占有に法的根拠がないとの立場を鮮明にした。

一方、当事国の一つである英国は立場を明らかにしてこなかったが、チャーチル首相が
41年8月、ルーズベルト大統領と領土不拡大の原則をうたう大西洋憲章に署名している。
今回の電報を通じ、密約が大西洋憲章に反するとの英政府の46年当時からの認識が示された形だ。

http://www.sankei.com/world/news/161205/wor1612050013-n2.html

画像
http://www.sankei.com/images/news/161205/wor1612050013-p1.jpg

2 :名無しさん@13周年:2016/12/05(月) 15:36:42.03 ID:CEj6EWmDz
ヤルタ協定は個人密約の範囲だし、その他のロシアが言ってることは多くの不法行為の上に
武力による世界情勢の中で調印させられた法律根拠であり、法的効力は無い、というのが正しい。

3 :名無しさん@13周年:2016/12/05(月) 15:42:47.95 ID:+WFQqBQEZ
★★
ロシアの主張、「北方四島は第二次大戦の結果、ロシア領になった」。
ロシアが領有権を主張する最大の根拠は「ヤルタ密約」。
だが、肝心の日本は北方四島をソ連・ロシアに割譲するなどと同意してない。
ソ連・ロシア、アメリカ、イギリスが勝手に密約で決めただけ。
ヤルタ密約は密約であり正当な国際条約でない。当然、正当な国際条約でない以上日本が守る必要はない。
第一、ヤルタ密約を交わした米英ソ3カ国のうち、ソ連(当時)の領土占有に法的根拠がないとの立場を当のアメリカは1950年代に断言。
米国に続き、英国が密約の有効性に疑念を示している。
ヤルタ密約は、連合国首脳が交わした軍事協定にすぎず、条約ではなく国際法としての根拠を持っていない。
当事国が関与しない領土の移転は無効であるし密約であり国際法にも違反している。正式の国際法として認められない。
米国は戦後、日本の立場を支持しソ連・ロシアの法的根拠を認めない姿勢を示してきた。
ソ連・ロシアは、サンフランシスコ条約でも承認されていると主張するが、アメリカは1951年にサンフランシスコ講和条約を批准承認する際、ヤルタ密約の南樺太、千島列島の項目を「含めない」との決議をしている。
アイゼンハワー政権も1956年に「ヤルタ会談の無効」を発表。
2005年には当時のブッシュ大統領がラトビアのリガで「ヤルタ会談は史上最大の過ちの一つ」と批判した。
ソ連・ロシアだけが「南樺太、千島列島、北方四島はヤルタ密約でソ連・ロシア領土となった。」と主張している。
だが、その密約を行ったアメリカ、イギリス、ソ連・ロシアの3か国のうち2か国が、「ヤルタ密約は密約であり正式の国際法でない。」と何度も国際会議の場で発言している。
ヤルタ密約の中の「ソ連・ロシアは南樺太、千島列島、北方四島をソ連が日本敗戦後に領有する。」と言う取り決めを否定している。
条約締結にしろ密約、会議にしろ出席した人々全員が賛成して、あるいは過半数で効力を発揮する。出席者の30%の人しか賛成しない事項は承認されないのは国際法、国際ルールで当然の事だ。
つまり、ロシアの北方四島の戦後の領有は違法だ。それどころか、南樺太、千島列島もロシアの領有は違法である。
当然、国際法上現代に置いて南樺太、千島列島も日本の領土だ。
 国際法、国際常識、国際ルールが分からないロシアは馬鹿。

4 :名無しさん@13周年:2016/12/05(月) 16:03:07.55 ID:DTYhO6/w8
やるねぇ、産経。
日本のシンクタンクだ!
論陣は心もと無いけどな w

5 :名無しさん@13周年:2016/12/05(月) 18:05:33.99 ID:nlQJp1cxM
さーあ、引っ掻き回しに来ました
放火魔だからな>>イギリス

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