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【米国】中国を軍事力で抑えにかかるトランプ氏 政策顧問が公表したトランプ氏のアジア政策の中身 [11/16]

1 :ちゅら猫φ ★:2016/11/16(水) 13:30:58.12 ID:???
★中国を軍事力で抑えにかかるトランプ氏
政策顧問が公表したトランプ氏のアジア政策の中身
2016.11.16(水) 古森 義久

米国次期大統領に選ばれたドナルド・トランプ氏の日本やアジアに対する政策はどのような内容となるのか。
トランプ氏は、日本の防衛負担の拡大を求める以外にはほとんど語っていないため、
日本側ではさまざまな憶測が飛び交っている。

だが、トランプ陣営の正式の政策顧問が、「トランプ氏自身の考え」としてアジア政策の要点のいくつかを明らかにした。

米国はドナルド・トランプ新大統領の下で、東アジアにおける中国の膨張的活動を抑えるために軍事力を増強し、
日本との間では特に共同ミサイル防衛の増強を進める――。

要約すれば、こんな趣旨となる。そこには日米同盟の堅持や中国に対する軍事的抑止の強化などが明確に盛り込まれていた。

■オバマ政権のアジア政策を批判

トランプ氏はこれまでアジア安全保障政策について、日本や韓国に現在以上の防衛負担を求めるということ以外には
ほとんど明らかにしていない。

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/48396

トランプ氏のアジア政策の指針を初めて明らかにしたのは、トランプ陣営の防衛問題上級顧問、
アレックス・グレイ氏である。グレイ氏は選挙投票日直前の11月上旬に米国政府系放送局の
VOAのインタビューに応じ、トランプ氏の政策の概要を公表した。

グレイ氏は2016年8月にトランプ陣営に加わるまで、米国議会下院の軍事委員長ランディ・フォーブス
議員(共和党)の国家安全保障担当の補佐官を務めていた。特に中国問題に詳しく、上下両院議員の
有志が中国の軍事動向を分析するために結成した「中国議員連盟」でも政策顧問を務めてきた。

インタビューの中で、グレイ氏はまずオバマ政権のアジア政策を批判した。

「オバマ政権はアジアに対して『再均衡』とか『旋回』という言葉を使い、いかにもアジアへの関与を強化する
かのように思われる政策を掲げてきた。しかし、現実には空軍や海軍の戦力を削減してきた。中国に対しても、
南シナ海での無法な拡張には抗議しても、気候変動など他の領域では中国との協力を強調するという
硬軟織り交ぜた姿勢をとってきた」

「その結果、日本や韓国など長年の同盟諸国からの信頼を失い始めた。北朝鮮はオバマ政権の在任中に
合計4回の核実験を実行した。また中国は、人工島の埋め立てなどによって南シナ海で一方的に広大な
領土を獲得した。さらに東シナ海では2013年に一方的に防空識別圏(ADIZ)を宣言した。だが、オバマ政権は
断固たる対応措置をとらなかった。米国の同盟諸国の間では同盟への信頼が揺らぎ、懸念が増す一方だ」

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/48396?page=2

■断固とした姿勢で中国と交渉

そのうえでグレイ氏は、「トランプ氏の考え」を次のように説明する。

「トランプ氏はまず東アジアで軍備を拡張し、中国に対する十分な抑止力を確立する
。レーガン大統領以来の大規模な軍事力増強を図り、特に南シナ海には中国を圧倒する海軍力を配備する。
そのうえで、『力の立場』から断固とした姿勢で中国と交渉をする。平和で自由な国際秩序を乱す行動は
一切自粛するように強く求める」

「さらにトランプ氏は日本、韓国、東南アジアの同盟国、友好国との間の共同ミサイル防衛網の構築にも力を入れる。
そのうえで中国に交渉を求めて、国際的な規範から逸脱する軍事的・准軍事的な行動に断固として抗議し、抑制を迫る」

要するに、オバマ政権やクリントン国務長官よりもずっと強い構えで中国に向かい、中国の好戦的な言動を抑えに
かかるという。そして、日本や韓国といった同盟諸国とは軍事力増強を踏まえて絆の再強化を図るというのだ。

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/48396?page=3

7 :名無しさん@13周年:2016/11/17(木) 11:38:01.26 ID:IvMmN8Ovs
アメリカ国内にいる中国系への移民制限が効く。

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