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【社会】捕鯨批判に真っ向NO 「ザ・コーヴ」の反証映画、「ビハインド・ザ・コーヴ」が米国で公開へ★2

559 :名無しさん@1周年:2016/11/01(火) 20:28:08.05 ID:H32/HjLl0.net
>>1
前半は良いけど後半は電波が入っていて、手放しでマンセーできる映画ではないようです。


「ビハインド・ザ・コーブ」について

前半は公正中立なドキュメンタリー映画、後半は露骨な反米陰謀論によるウリナラマンセー映画だそうで。
この映画でマトモに評価できるのは前半だけだそうです。


http://nemurenai-same.hatenadiary.jp/entry/2016/08/09/200000
(前略)
シーシェパード側を悪者にすることなく、双方の相容れない根本的な価値観の違いから生じている対立で、それに対し日本政府は言いなりになり、太地町の伝統を守ろうとしてこなかったことが、現状を招いた最大の原因だということが、交互に映し出される双方のインタビューから読み取れました。
映像の情報はあっちこっちにとび、ついていくのが大変で、もうちょっとわかりやすく編集できないものかなとは思ったけれど、それでも、理解しようと、座席から身を乗り出して見ていました。
ここでおわれば、この映画の印象はとてもよかったと思います。

なのに突然、雲行きが怪しくなった後半。

スクリーンに唐突に映し出された、原爆で全身焼けただれた人や、縄で縛られ目隠しをされて膝をつき、泣き叫ぶベトナムの少年。
そして、アメリカ側が、日本に対して捕鯨反対を国をあげて主張するのは、第二次世界大戦での原爆投下や、ベトナム戦争での民間人虐殺など、自国の残酷行為から国民の目を背けさせるためだとか、トンデモ論が展開。
前半の中立性が台無し。
さらに、大画面いっぱいに、長時間に渡り、何枚も何枚も映し出され続ける戦争の残酷写真。
私は、イルカやクジラの屠殺や解体映像を見る心の準備はしてきましたが、そんな、目を覆うような戦争の残虐映像を見せられるなんて思っていなかったし、それも1枚や2枚じゃなく、何枚も。
まるで街中で唐突に、肉食反対デモに遭遇してしまったような心境でした。
そしてあらためて、あのデモの悪質さを身をもって知りました。

なぜここで、そんな何枚もの残酷写真を、大きなスクリーンいっぱい使って、長時間に観客に見せる必要性があるのか?
100歩譲って、その陰謀論?が真実だったとしても、ここで大量の残酷画像を垂れ流さなくてもじゅうぶん説明できるのでは?
何この演出。
突然始まったこの時間何?
執拗に、強制的に残酷画像を見せつける演出。
私には、アメリカへの嫌悪感を植え付けるための洗脳のように感じました。

なんていうんだっけこういうの。
プロパガンダ?

プロパガンダ(羅・英: propaganda)は、特定の思想・世論・意識・行動へ誘導する意図を持った、宣伝行為である。

   引用元:プロパガンダ - Wikipedia

そう!!プロパガンダ!!

ちなみに残虐映像が映し出されている間、ナレーションは英語で、字幕が出ていたんだけれど、私はとてもじゃないけどスクリーンを見続けることができなくて下を向いていたので、字幕は一切読めず、意味がわかりませんでした。
金返せ的な。
どうやらそれは、なんだっけ?捕鯨反対活動は、国民の意識をそらすための陰謀だ?っていう証拠を示した現地インタビューだったらしいです。
帰宅後、このサイトで知りました。
http://togetter.com/li/941637

その和訳の字幕、嘘らしいけど。

(後略)

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