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【政治】海外での新任務付与で「自衛官の命」を心配?する左系政治家よ、自衛官の胸に勲章がない不名誉をご存じか![10/31]

1 :ちゅら猫 ◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★:2016/10/31(月) 13:28:47.49 ID:???
2016.10.31 01:00
★【野口裕之の軍事情勢】海外での新任務付与で「自衛官の命」を心配?する左系政治家よ、自衛官の胸に勲章がない不名誉をご存じか!

東日本大震災(2011年)以降も、熊本地震や台風被害、鳥取地震…と、天災が続く。
大きな天災の度に人命救助や復旧・給水活動を展開する自衛官の目覚ましい活躍に、
多くの国民が「瞠目(どうもく)」する。でも、小欄は「瞠目」などしない。
自衛官の日常、使命感、覚悟、練度…に日頃から接しており、驚いては礼を欠く。

現に東日本大震災では、大型ヘリコプターを原子炉上空にホバリングさせ、ホウ酸を詰めた
容器をゆっくりと降ろし→散布→中性子を吸収し→再臨界を食い止める《鶴市作戦》も準備された。
《鶴市》は治水に当たり、鶴・市太郎母子が人柱となり、人々を水害より救ったとする大分県内の
神社に伝わる故事にちなむ。幼き日、遠足で神社を訪れた大震災当時の陸上幕僚長、
火箱芳文・退役陸将が作戦会議で話し、命名に至る。

しかし、最悪の場合は自衛官が被曝覚悟で降下する決死の任務から生還できても、勲章はない。
武人に対するかくも不名誉・無礼な振る舞いが、自衛隊の前身・警察予備隊創隊(昭和25=1950年)
以来続いてきた。国家・国民が恥じ、断固正さなくてはならない「国家的怠慢」である。

もっとも、鍛えているとはいえ自衛官も生身の人間だ。東日本大震災では、洗浄を伴う数千体の
遺体の収容や搬送を担った。担架が不足し、子供の亡きがらは抱きかかえて運んだ。
同じ年頃の子を持つ自衛官には、これがこたえた。「引きずる」のだ。

だから、自衛隊では専門家を前線部隊に巡回派遣し、いかにすれば「引きずらぬ」か指導を繰り返した。
指導は末端に間接的ながら伝えられ夜間、5〜10人が車座になり、一日の辛い経験を吐き出す。
ある者は泣いた。

無残に傷んだ骸(むくろ)が目に、頭に焼き付き、遺族だけでなく自衛官もまた泣きたいのに、
日中は黙々と任務を果たす。自ら被災し、家族の死傷や行方不明も多く、遺体収容所に搬送・安置し、
合掌し、再び現場にとって返す時、遺体収容所に留まり親・兄弟や愛する人を探したい衝動を「その都度抑えた」。

小欄は自衛官の活躍に「瞠目」などしないと先述したが、自衛官の「まぶしさ」は、こちらの眼を潤ませる。
自衛隊最高指揮官の安倍晋三首相も10月に陸上自衛隊朝霞駐屯地(東京都練馬区など)で
行われた自衛隊観閲式における訓示の中で、被災者にとって「まさに希望と光であった」と称えた。

http://www.sankei.com/premium/news/161031/prm1610310003-n1.html

■防大生は「現代青年の恥辱」と侮辱した大江某

半面、被災者が地元で、被災していない国民がテレビを通して見る自衛官に比べ、
国民の視野や想像のはるか外側にいる自衛官は圧倒的に多い。日本より1万1千キロも離れた
灼熱の南スーダンで、国連施設整備などを担うPKO(国連平和維持活動)に大汗を流す自衛官。
北朝鮮ミサイルの脅威に備え数カ月も家族と別れ、イージス艦上で日本海の荒波に耐える自衛官。
被弾→墜落の恐怖を克服し、中国空軍戦闘機の領空侵犯を警戒しスクランブル(緊急発進)する自衛官…

国土防衛や平和秩序構築こそ“本業”なのに、国民に「まぶしさ」は届かない。この際、国家・国民に問いたい。
過去、無数に放たれたであろう、自衛官が発してきた「まぶしさ」を受け止める努力をしてきたのか、と。
むしろ「まぶしさ」はサヨクや左に傾いたメディアによって、さえぎられるか、故意に屈折させられ伝えられたのではなかったか。

安全保障関連法案をめぐる国会審議は、国家主権や国民の守護など国益に必要か否かではなく、
「戦争法のレッテル貼り作業」や「自衛官のリスク度問題」が先行した。南スーダンでPKOに従事する
自衛官に「自己防護」ではなく「任務遂行」に向けた武器使用を許可し、国連やNGO(非政府組織)の
職員に危害を加える暴徒・武装勢力を排除する新任務《駆け付け警護》付与に関する国会審議でも
「自衛官のリスク」が論じられている。

(以下リンク先で呼んでください)

http://www.sankei.com/premium/news/161031/prm1610310003-n2.html

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