【国際】白い黒人「アルビノ」のビューティーコンテスト、偏見に立ち向かい美しさ競う　ケニア

624 ：名無しさん＠１周年：2016/10/24(月) 21:24:08.93 ID:fR7+RqVA0.net

1．アルビノには魔力がある

これは現地、タンザニアの呪術師が主張していることで
「アルビノの肉には、幸せや権力、健康をもたらす効果がある」
と発表しています

殺されたアルビノの骨や肉から調合される薬は「秘薬」として何百万円もの値がつきます

手足４本と舌、耳、鼻、性器のセットが最も高額で取引されています
当然ですが、科学的な根拠は特にないです

ただタンザニアのような発展途上国の場合、医者よりも呪術師が力を持っている地域というのが結構あります
特異な特徴を持つ者が「魔女」や「もののけ」として恐れられた歴史はどこの国にもあるものです

近代医療の発展が進んだ国からみると「残虐」と見える行為も、本人たちから見れば生活の一部なのかもしれません

だとしても許されるものではないと思いますが



2．エイズ治療の鍵として

タンザニアではいまだエイズが横行しています

日本も含め、先進国では医療体制やエイズに関する知識の共有などがすすんでいることからエイズの割合も減っています

しかし、タンザニアを含むアフリカではその数は少なくありません
また、医療体制も完璧ではないので結局これも呪術的医療に頼るしか方法がないというわけです
このエイズ治療に関してもアルビノ患者が利用されている事件が多発しています

その迷信とは

「アルビノとの性交渉でエイズが治る」
というものです
もちろんこれも科学的な根拠はないです
似たような迷信として
「処女と性交するとエイズが治る」
といったものもあります

二つを合わせて
「処女のアルビノと性交すると治る」
という迷信までもが生まれています
このことから、性的被害にあうアルビノ患者も増加傾向にあります


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