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【自転車】「リカンベント」は本当に危険なのか。空が見える視界、『非日常』の世界。その魅力

1 :記憶たどり。 ★:2016/10/22(土) 12:56:31.77 ID:CAP_USER9.net
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161022-00010001-norimono-bus_all

「リカンベント」が意味するのは?

2016年10月20日(木)、「リカンベント」という自転車での死亡事故が起きました。
亡くなられた漫画家 小路啓之さんのご冥福を深くお祈りいたします。

この「リカンベント」という自転車、聞きなれない人も多いのではないでしょうか。
端的に説明するなら「シートに寝そべる、もしくは、もたれかかるような姿勢で
乗る自転車」といえるでしょう。このような形で注目を集めてしまったことは、
個人的(守宮尚志:ポタリング・ライター)にも至極残念なのですが、
今回はこの「リカンベント」がどのような自転車なのかを綴っていきたいと思います。

「リカンベント」最大の特徴は、まず「見た目」でしょう。おおよそ自転車とは
思えない乗車方法、いうなれば路上でサマーベッドに寝転がっているような姿は、
ほかのどの自転車とも異なるものです。そして、とにかく「速い」です。
筆者はロードバイクにも乗るのですが、乗り慣れていそうなリカンベントの
ライダーさんには、道を譲ります。

この一見、無関係そうな「見た目」と「速度」。これこそが最も密接につながった、
リカンベント最大の特徴だと考えています。

「最速自転車」のひとつ、ただし条件付き

自転車に限ったことではありませんが、速度を出すものは常に空気抵抗と
戦うことが多いかと思います。自動車や新幹線、飛行機における流線形も、
その観点から生まれた部分が多くあるでしょう。しかし、自転車においては
乗車する人間の、人体そのものの形を変えることは困難であり、
姿勢を変えることで空気抵抗を減じるしかありません。

ロードバイクなどではハンドルの下側を持ち、前傾姿勢を強めることである程度、
空気抵抗を軽減することは可能ですが、それでも地面と垂直に立った人体は、
大きな空気抵抗を受ける要素になってしまいます。

しかし、地面とできる限り水平に乗車すれば、著しく空気抵抗が下がるはず。
これを体現するのがリカンベントであり、とにかく「速い自転車」だといえる
根拠になっています。

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