【政治】罰則はないため、「故意」で二重国籍を持つ人が多いと関係者　厳密に言えば「経歴詐称にあたるのでは？」との声も [09/07]

ちゅら猫

★蓮舫氏が台湾籍放棄　“二重国籍”に罰則あるのか？
2016年9月7日 17時0分東スポWeb

“二重国籍疑惑”が持ち上がっている民進党の蓮舫代表代行（４８）が６日、党代表選
（１５日投開票）遊説先の高松市で記者会見し、「（台湾籍を放棄したかは）今なお
確認がとれていない」として、同日、台湾籍放棄の手続きを再び行ったと話した。

台湾人の父と日本人の母の間に生まれた蓮舫氏は、１９８５年に日本の国籍法改正で、
日本国籍を取得できるようになった。

蓮舫氏は「（１７歳時の８５年）１月２１日に日本国籍を取得した。併せて台湾籍の放棄を
宣言した。このことによって私は日本人となった。日本国籍を日本の法律のもとで選択して
いますので、台湾籍を持っていないというのを改めて申し上げます」と説明した。

日本人であることを繰り返した蓮舫氏だが、問題視されているのは、いつ台湾籍を抜いたかだ。
台湾の国籍法では、未成年者は国籍離脱の手続きがとれないとしている。

日本国籍取得の手続きは父と一緒だったという蓮舫氏は「やりとりが台湾語だったもので、
どういう作業が行われたのか全く覚えていない。台湾籍放棄の手続きをしたと、父を信じている」
としたが、その父は既に他界している。

台湾籍を有していないことを台北駐日経済文化代表処に確認中とのことだが、この日、
改めて台湾籍を放棄する書類を提出したという。

もし蓮舫氏が台湾籍離脱の手続きを完了していなかったとすれば“二重国籍”だったことになるが、
罰則はあるのか？

永田町関係者は「日本は（原則として）“二重国籍”を禁じているが、国籍法第１６条は
『（国籍）選択の宣言をした日本国民は、外国の国籍の離脱に努めなければならない』とあり、
罰則はない。日本国籍を剥奪されるわけでもない。ただ国会議員が“手違いでした”で
済む話でもなく、厳密論で経歴詐称を問う声が出てくるかもしれません」と話す。

“二重国籍”は日本において深刻な問題となっている。事情に詳しい関係者は「日本と外国籍を
有する多重国籍者は一定の期間内にどちらかの国籍選択を迫られるが、この期限は実際に厳守
されてなく、そのまま“二重国籍”で２か国のパスポートを持っているという人は多い。
うっかりもあるが、故意の方が多いのではないか」と話す。

http://news.livedoor.com/article/detail/11987934/

【政治】罰則はないため、「故意」で二重国籍を持つ人が多いと関係者 厳密に言えば「経歴詐称にあたるのでは？」との声も [09/07]

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