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【社会】教科書の国歌を紙で隠し、白地に赤の日の丸は「骨と血」と教える 広島偏向教育に立ち向かう 教育評論家・中塩秀樹さん [08/01]

1 :ちゅら猫 ◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★:2016/08/01(月) 16:36:12.78 ID:???
2016.8.1 15:00
★【「日本人の誇り」育てたい(3)】教科書の国歌を紙で隠し、白地に赤の日の丸は「骨と血」と教える 広島偏向教育に立ち向かう 教育評論家・中塩秀樹さん

平成元年度、中学校から高校へ移りました。高校に勤めて驚いたのは、入学式に国旗が掲げられず、
式次第に「国歌斉唱」もなかったこと。生徒にアンケートを取ってみると、8割以上は君が代の
歌詞を知らなかったのです。

これが日本の学校か? これでは日本の将来が心配だ。職員室で同僚にそんな話をすると、
みんなににらまれました。それ以降、私が担任をしている学級の出席簿や日誌が捨てられたり
するような嫌がらせが始まり、複数の先生が授業中、私のクラスの生徒に「中塩はとんでも
ない教師だ」などと繰り返し吹き込むので私を見る目が変わった生徒も出てきたのです。

やがて、卒業式が近づくと、式で国旗掲揚・国歌斉唱を「する」「しない」をめぐり、
校長と教員との間で“不毛”な職員会議が連日、夜中まで続きました。広島県全体の高校が
そうだったようです。このため、体調を崩したり自殺に追いやられたりした校長もいらっしゃいました。

広島県の高校では当時、県高校教職員組合(広高教組)の加入率がきわめて高率でした。
小学校でも教員が児童に、音楽教科書の国歌の上に紙を貼らせたり、「日の丸の白地は『骨』、
赤い丸は『血』だ」と教えたりと、国旗・国歌に対する偏向教育は目に余る状況だったのです。

こうした事態を正常化させるには、国旗・国歌に法的な根拠を持たせる法律を制定するしかない
と考えていました。当時の政権与党も法制化の方向で議論を始めましたが、政治家は学校現場の
深刻さを理解できておらず、「慣習のままでよい」という意見が大勢になってきたのです。

ある日、腰が痛くて保健室で寝ていたとき、夢を見ました。大勢の国会議員の前で国旗・国歌の
法制化の必要性を説明し、そのそばで吉田松陰先生が「私心を捨て、『至誠』をもって事に
当たらないと人は動かないぞ」と私を叱(しっ)咤(た)していたのです。この声で目覚めると
携帯電話が鳴っていて、出ると友人から「東京へ来てくれ」との依頼。詳しい話も聞かないまま、
上京してみると、100人近い国会議員らを集めて法制化に向けた研修会が開かれており、
「学校現場の様子を話してくれ」とのことで、まさに夢と同じ状況でした。

私を含め3人の専門家が話をする予定で、私は30分間、広島でどんな国旗・国歌教育が行われて
いるか“私心を捨て、至誠をもって”詳しく説明しました。すると、あとのお二方から
「自分の時間を譲るので、その説明を続けてください」と言われ、私はさらに偏向教育の実態を伝え、
「このままでは日本を愛せない日本人が作られていく」と訴えました。

話している間、100人近くが誰ひとり席を立つことなく、目をそらさずにじっと聴いてくれました。
このあと、出席していた議員らの尽力もあってその日のうちに与党案がまとまったそうで、
平成11年8月に国旗国歌法が成立。それ以後、学校では国旗・国歌をめぐる不毛な職員会議がなくなりました。

同法成立後、当時の小渕恵三首相から電話がかかってきて「国旗国歌法ができたのはあなたのおかげだ」
と、身に余る言葉をかけていただいたのです。私は松陰先生の墓所(山口県萩市)に参り、
このことを報告しました。

http://www.sankei.com/west/news/160801/wst1608010004-n1.html

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