【都知事選】マック赤坂氏「東京五輪組織委の会長もオリンピック委員会会長も解雇。このマックが兼任します」

擬古牛φ ★

★マック赤坂氏…無視され続けて激怒…報知単独インタビュー

　東京都知事選（３１日投開票）に立候補している実業家・マック赤坂氏（６７）がスポーツ報知の単独インタビューに応えた。
メディアのほとんどが主要３候補者しか取り上げず、無視され続けていることに激怒し、最後まで街宣しながら抗議活動を行う、と宣言。
またもしも、当選した場合には、東京五輪パラリンピックをどのような大会にするつもりなのか。

　マック氏は２５日、各放送局について総務省と都庁記者クラブへ抗議に押し掛けた。
主要候補者とされる３人と同じように供託金３００万円を払って立候補しているのに、全く報道されないのは不公平だという主張だ。

　「今回に始まったことではないが、少数意見に耳を傾けてこそ民主主義だ。
『泡沫』と呼ばれる我々の声を聞かずに民主主義のメディアと言えますか。おかしいでしょう」

　公示後には、他の候補者との討論会に呼ばれないことにも激怒。
会場に押し掛けて放送中に抗議の声をあげて、退場させられる一幕もあった。
これはマック氏によれば、自身がよりどころとする陽明学の思想に基づく行動だという。
「知行合一」をマック氏は、考えたことは実践。行動に移すという意味にとらえ、実行しているのだという。

　「マック赤坂の行動、思想は吉田松陰、三島由紀夫の流れをくむものなのです」

　ところでマック赤坂都知事が誕生した場合、２０２０年東京五輪パラリンピックはどのような大会にする考えなのか。
そもそも開催には賛成なのか。

　「私はもともと反対だった。アトランタ、シドニー、アテネ、北京、ロンドンと最近の大会はすべて現場に行っている。
でもね、五輪の会場というのは国威発揚の場になるのが現実。私の理想である恒久平和につながるものではない。
しかし招致が決まってしまった以上は大成功させたい。
韓国、中国など東アジア諸国にも手伝ってもらい歴史に残る大会にする。これがポジティブ思考だ」

　新国立競技場など関連施設に対する都の拠出金が膨張している問題が起きている。
舛添前知事時代の決定をどう受け継ぐ考えなのか。

　「金は使うべきところでは使う。例えば競技場は、ザハ氏の最初の案で私は良かったと思う。
かつてない画期的な競技場だったんだから。費用がかかるとしても、削れるところはいっぱい出てくるはずだ」

　２０１４年に森喜朗元首相が組織委の会長に就任して以来、国立競技場問題、
エンブレム問題、聖火台設置問題など問題が相次いで起きた。しかし誰も責任をとらないのが現状だ。
マック都知事なら森会長や日本オリンピック委員会の竹田恆和会長とどのように連携していくのか。
（続く）
スポーツ報知 http://www.hochi.co.jp/topics/20160728-OHT1T50126.html

続きは>>2-4

【都知事選】 マック赤坂氏「東京五輪組織委の会長もオリンピック委員会会長も解雇。このマックが兼任します」

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