■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
【社会】若者にはむしろ新鮮 昭和の「オヤジギャグ」に復権の兆し
- 1 :野良ハムスター ★:2016/07/03(日) 08:02:31.23 ID:CAP_USER9.net
- 最終話視聴率は19.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)――4〜6月期ドラマでダントツの人気だった「99.9―刑事専門弁護士―」(TBS系)は、松本潤演じる主役の弁護士が、毎回オヤジギャグを繰り出すのも話題になっていた。オヤジギャグといえば、「さむ〜い」という反応がついてまわるのが通り相場。ところが最近は、「若い連中に意外とウケる」という説もある。
たとえば、25歳の会社員女性のMさんの話。
「50代の上司がよく、『ガビーン』とか『がってん承知の助』とか、昭和のオヤジギャグを飲み会で繰り出すんです。私たちには初耳で、意味が分からないことも多いんですけど、カワイイな〜と思って親しみがわくので、若手社員たちからは好かれていますよ」
ギャグは寒いもの、として長年封印するオヤジが多かった反動なのか、逆に今は新鮮で親しみのあるキャラをつくるのに効果ありという気配なのだ。
大人力コラムニストの石原壮一郎氏も、こう言う。
「40代、50代のオヤジ世代にとって、昭和の懐かしいギャグは何よりの財産であり、強力な武器。若者に対しては、未知の世界を提示することで新鮮な驚きや感動を与えることができる。しかも、そのくだらなさが親しみやすさを演出してくれて、一気に心をつかむことができるでしょう。同世代に対しても、あえて積極的に使うことで、連帯感を高めることができます」
そうはいっても、使うことに躊躇を感じる人も多いだろうが、「もし怒られても『めんごめんご』『アイムソーリー、ヒゲソーリー』といった調子で謝れば、呆れつつ許してくれるでしょう」というから恐れることはない。
そこで若者にウケがいい往年のギャグをいくつか紹介しておくので、ぜひ積極的に使ってみよう。
■よっこいしょういち
椅子に座るときなどに使える歴史感あふれるギャグ。ネタはもちろん残留日本兵・横井庄一さんだが、不思議な顔をされたら説明してあげよう。
■マンモスうれピー
分からない若者には、のりピーにもこんな可愛い時代があったと解説つきで。
■ドロンします
先に帰りにくい場面では、あえて軽いノリで乗り切る。
■テクシー
タクシーではなく徒歩のこと。響きがかわいい。
■だいじょーブイ
落ち込んでいる部下の気持ちを和らげるのに効果的。
■VSOP
ベリー・スペシャル・ワン・パターン。アルファベットギャグはDAIGOによってまた復活中。
■あたりまえだのクラッカー
下を叱るときにもさりげなく使いたい。
■レッツらゴー
緊張するプレゼンの前などに気分をほぐすためにも。
◇ ◇ ◇
中高年にとっては、みんな知っているギャグばかり。これで若手社員の心をつかめるのなら、使わない手はない。
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/184910
総レス数 770
130 KB
新着レスの表示
掲示板に戻る
全部
前100
次100
最新50
read.cgi ver 2014.07.20.01.SC 2014/07/20 D ★