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【参院選】 TPPに審判 国会決議は守られたか 国益を損なうことはないか 国内対策は十分か 与党・お維・改革・こころが推進の立場

1 :擬古牛φ ★:2016/06/26(日) 09:44:13.39 ID:???
★参院選 TPP審判 国の針路問う重い民意

農業者にとって参院選の大きな争点は、環太平洋連携協定(TPP)だろう。
政府・与党は選挙後の臨時国会で協定承認と関連法案の成立を目指す。
それだけに有権者の審判は今後の国会審議に重い意味を持つ。
国会決議は守られたのか。国益を損なうことはないのか。国内対策は十分か。
通常国会での情報公開と説明が極めて不十分だっただけに、各党に論戦の深掘りを求める。

安倍晋三首相は、消費税増税の再延期という「新しい判断」で国民の信を問うと述べ、
アベノミクスの加速か、後戻りかを参院選の最大の争点に位置付けた。アベノミクスの一丁目一番地がTPPである。
ならば参院選は、TPPに対する国民審判の場とも言えるだろう。

 自民党が、同党や国会の決議を踏まえ「国益にかなう最善の道を追求する」との公約を掲げ大勝したのが2年前の衆院選。
今年2月、参加12カ国で協定に署名した内容は、自民党が約束したように、
交渉力を駆使して、守るべきものは守り、攻めるべきは攻めることができたのか。
TPP国会と銘打った先の通常国会では、その疑念や疑問は解けることがないまま承認案や関連法案は継続審議となった。
もし通常国会でTPPが承認されていれば国民不在で発効手続きが進むところだった。

各党の選挙公約・政策を見てもTPPへの賛否は明確だ。
与党は賛成で、自民党は「夢と希望の持てる農政新時代を切り拓く」とし
「TPPに対する農林漁業者の不安を払拭し、経営発展を後押しする」と主張。攻めと守りの両面で政策支援を打ち出す。
公明党もTPP関連政策大綱の着実な実行を盛り込んだ。

一方、民進党は「重要5項目で守られた『聖域』はゼロ。今回のTPP合意で国益は守られていない」とし、
今回の合意への反対を鮮明にしている。共産、社民、生活の各党も反対。

野党でもおおさか維新の会や新党改革は国会批准を求め、日本のこころも賛成の立場だ。

だが論戦は深まっていない。国会決議との整合性を検証し、国益にかなう内容かを見極めるには、
交渉経緯を含め一定程度の情報開示が必要だ。政府が守秘義務を盾に「不都合な真実」を隠すことがあってはならない。
TPPがわが国の経済主権や食料主権を侵すことはないのか。産業や暮らしに与える影響は正しく分析され、
対策は万全なのか。各党は選挙対策や党利党略でなく、判断材料を提供し「国家百年の計」でこの問題を正面から論じるべきだ。

TPPは決着した問題ではなく、現在進行形の政治課題だ。参加国で議会承認などの国内手続きを終えたところはまだない。
発効の鍵を握る米国の動向も11月の大統領選に左右され、不透明な状況にある。
参院選で示される民意は極めて重いことを有権者は自覚しよう。この国の針路が問われている。

日本農業新聞 http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=38012

2 :名無しさん@13周年:2016/06/26(日) 11:27:04.35 ID:RUwMJERI/
嘘つかない

TPP断固反対

ぶれない

 嘘つきしかいないの? 自民党

3 :名無しさん@13周年:2016/06/26(日) 22:23:18.19 ID:6qcXR+0Y+
売国政党は

自民党
公明党
お維
改革の
こころ

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