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【英国民投票】 離脱派が勝った8つの理由 [06/25]

1 :ちゅら猫φ ★:2016/06/25(土) 17:10:00.65 ID:???
★【英国民投票】 離脱派が勝った8つの理由

英国は23日の国民投票で、欧州連合(EU)離脱を決めた。離脱派はどうやって勝ったのか。

1. 「経済打撃」の警告が裏目に
最初はわずかだったものはすぐに大きな流れとなり、最後には洪水と化した。
「Brexit=英国離脱」で英国がいかに貧しくなるか、警告の上にも警告が相次いだ。
しかしいかに警告の集中砲火を浴びても、国民は結局のところ、言われたことを信じなかった。
そしてあるいは、その程度の代償は払う価値があるとも考えた。
CBI(英産業連盟)もIMF(国際通貨基金)もOECD(経済協力開発機構)もIFS(英財政研究所)も、
まるでアルファベット・スープのような専門家たちが次々と、EUを離脱すれば経済成長はおぼつかなくなり、
失業率は上がり、ポンドは急落し、英国のビジネスはEU外の無人地帯に放り出されると警告した。
イングランド銀行(中央銀行)は景気後退の懸念を示唆した。財務省は所得税増税が必要になる上、
国民医療サービス(NHS)や教育費や国防費の削減も必要になると指摘していた。
その上さらに、もしEUを離脱すれば、米国との通商協定を望む国々の「列の最後尾」に英国は並ぶ羽目になると、
オバマ米大統領はほのめかした。またEUのトゥスク大統領は、欧米政治文明の終焉を示唆した。
残留派の中にも、これはやりすぎだと、いわゆる「恐怖作戦」は手がつけられなくなってしまったと認める人たちはいた。
一方で離脱運動は、離脱の影響を悪しざまに言うのは、私利私欲から英国を批判する無責任な金持ちエリートだと一蹴した。
しかし、専門家のアドバイスを国民の多くがこれほど積極的に無視したのは、単にエスタブリッシュメントへの反乱という
以上の何かを思わせる。欧州の連合に50年近く関わったことの経済的メリットがさかんに喧伝されるが、
自分たちはその恩恵を感じていない、置き去りにされていると感じる人が、実に多かったのではないかと思われる。

2. 「NHSに3億5000万ポンド」の公約が広く伝わった
「EUに毎週3億5000万ポンド送っている。それより資金をNHSに使おう」と書かれた離脱運動の広報バス
EUを離脱すればEUに払っていた週あたり3億5000万ポンドの予算が浮くので、これをNHSに回せる――というのはまさに、
各種の政治運動が夢見る主張だ。印象的で分かりやすく、色々な年齢や政治指向の有権者を惹き付ける。
離脱派がこれを、広報バスに大きく掲げたのも当然だろう。
詳しく精査すればそんなことはありえないのだが、それでもメッセージは力を失わなかった。3億5000万ポンドという額の
根拠に使われた数字に、財務省特別委員会が異論を唱え、英統計局がミスリーディングな数字かもしれないと指摘したのだが。
残留派の活動家アンジェラ・イーグルさんは反対陣営に「あの嘘をバスから外しなさいよ」と言ったかもしれない。
しかし世論調査によると、この公約はかなり支持され、広まり、国民投票の運動で取り上げられた様々な数字の中で
一番印象に残るものとなった。このスローガンの結果、この額をEUに加盟費として払うよりは英国内で使うべきだと
多くの人が考えるようになったのだ。
そういう意味では、「英国はEUの外にいた方がいい」という主張を強力に支えるメッセージだった。

3. ファラージ氏が移民問題を主要テーマにした
移民問題にすべてを賭けたというわけではないにせよ、離脱派は何が切り札か承知していたし、切り札は効果的に使った。
移民問題は、国民的・文化的アイデンティティーというより大きな問題につながり、なおのこと離脱派の主張には好都合だった。
特に低所得有権者へのメッセージとしては。
英国に来る移民の数やその社会的影響に対するここ10年来の懸念と、今後20年でどうなるのかの懸念は、予想外に幅広く、
かつ深く浸透していたことが、投票結果からうかがわれる。
同様に、離脱派の中心的主張は、EUに留まる限り英国は入ってくる移民の数を制限できないという内容だったが、
これがいかに有権者に強く響いていたかも、投票結果からうかがわれる。いずれも非常に重要なポイントだ。
離脱派の理論武装にとってトルコは鍵となる「武器」だった。トルコのEU加盟を英国は阻止できないという言い分は、
徹底的に論破されてはいたが、それでも十分な不安をかりたてた。欧州で続く移民危機も、この不安に追い討ちをかけたはずだ。

(以下リンク先で読んでください)

http://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-36628343

2 :名無しさん@13周年:2016/06/25(土) 17:44:01.66 ID:V/YZ6ftl3
英経済がぼろぼろになったら
中国の経済占領

まずはAIIBをWIIBに改組するところから
それは始まる

3 :名無しさん@13周年:2016/06/25(土) 18:25:13.75 ID:xhBUTsaXR
>>2
いや、単に負け組と負け組が最下位争いをしている状態だから大した影響力はない。

4 :名無しさん@13周年:2016/06/25(土) 18:26:07.07 ID:UCvdMlJ9y
後からなら何とでも理由づけできる

5 :名無しさん@13周年:2016/06/25(土) 18:29:47.14 ID:UCvdMlJ9y
>>2
親中派のキャメロン首相が失脚したから中国との関係は悪化すると思うがな

6 :名無しさん@13周年:2016/06/25(土) 18:32:32.12 ID:SATiKpvHP
勝負はついたが僅差すぎる
運が最も大きい要素

7 :名無しさん@13周年:2016/06/25(土) 19:21:45.01 ID:3qVly6OGP
移民が間違い。受け入れるキャパってもんがある

疲弊して経済停滞。中国の訪英でトドメじゃね?

8 :名無しさん@13周年:2016/06/26(日) 14:33:16.52 ID:Wch3u1p6k
119 :名無しさん@おーぷん :2016/06/26(日)13:44:11 ID:i1k ×
やせ我慢A @yasegamanA

面白い。
むしろ若い方が言い負けてるなぁ。

→劇訳表示。 : 「ジジババのせいで#」英の若者達は残留したがっていた【海外反応】
http://www.gekiyaku.com/archives/48939712.html
https://twitter.com/yasegamanA/status/746909299079667712

9 :名無しさん@13周年:2016/06/26(日) 14:34:02.34 ID:Wch3u1p6k
>>8つづき
twigsok イギリス ↑6580 ↓619
この国がEUに参加した時、自分はかなり若い世代でしたよ
そして我が国は、今までとは判別がつかない程に様変わりしてしまった
今度はこの国が再び再建して行く・・・その様子を目にする事が出来るチャンスがやっと訪れた
過去程の栄光は掴めないかもしれない・・・
でもね、今の状態よりは遥かにマシになるハズなんだ

Mika アメリカ ↑6349 ↓458
若い子達は、40年前に行われた国民投票を学んだ方が良い
当時の若い世代は嘘をつかれ誤魔化されてたんだ
今回はね、その過去の間違いから脱却するチャンスだよ
当時に苦汁をなめさせられた老世代にも権利は有る
これが、民主主義なんだよ

ShireView イギリス ↑4105 ↓307
1975年の、欧州経済共同体を脱退するか否かの国民投票・・・
その当時の、若かった我々の感情と全く同じ
それから41年間・・・本当に長かった
やっと自由になれた感じだ

>>ShireView
Yusufislam ウェールズ ↑514 ↓17
だよね
75年の時は、自分は離脱派だった
でも老世代に対して不満なんか持たなかったよ

night_night イギリス ↑3588 ↓326
18〜24の子達には、まだ不安になる要素が無いもん

自分の子供達は学校に入れるだろうか?
自分や家族が、病院で診察を受ける事が普通に出来るだろうか?

この国が満員状態になった時に訪れるであろう結果を予想できていない

10 :名無しさん@13周年:2016/06/28(火) 18:44:19.71 ID:QSEJNQg1J
英国のEU離脱なし!

私は「英国は良識ある国だからEU離脱はありえない」と述べ、6月23日までは「買いだ」とアドバイスしている。英国の良識は馬鹿げた選択はしない!
それにもう一つ、「日本国債崩壊」などと言う下らない本を本屋に並べないこと。100%間違ったことを書いて人心を惑わすのは言論の自由ではない。
http://www.chokugen.com/opinion/backnumber/h28/jiji160621_1081.html



          【ゲスウヨ】   英国離脱www、 先が読めないバカウヨwww  UFO出現も読めないんだろ(笑)   【カスウヨ】



マイト レーヤの出現のタイミング

近い将来、欧米で株式市場が破綻すれば、マイト レーヤは直ちに出て来られるでしょう。崩壊によって生じる現実感覚が、マイト レーヤが待っておられる要素の一つです。


最初になくなるのは世界の株式市場でしょう。

差し迫る株式市場の暴落は、他の人々が飢えている間にお金を儲けることの結果です。かれらは自分の財産を隠し、犯罪的雰囲気さえも創出しています。
彼らはただ座って待っているだけです。世界に振りかかる負担は莫大です。世界を餌にして生きており、社会に何も負うことなく、何も還元しません。


日本から始まる世界的株式市場の大暴落

ウォールストリートの大暴落(1997年)につながったプロセスが、いま日本におけるプロセスの中に写し出されており、再び株式市場の暴落につながるでしょう。
終いには政府にも支えることができなくなり、どん底に落ちていきます。日本がアメリカ国債の25%を引き出すと世界経済が破綻し、マイト レーヤは出現するでしょう。
彼は日本人ではありませんが、日本語で話すでしょう。彼は、非常に物静かなやり方で話します。彼の最初の控えめな態度に混乱してはなりません。
非常に間もなくマイト レーヤを、テレビで見るでしょう。マイト レーヤは毎日テレビに現れ、質問に答えるでしょう。彼は「匿名」で働いております。
マイト レーヤが公に現れるにつれてUFOが、とてつもない数で姿を表すでしょう。


日本国民はどう対処すればいいのか。

新しい政権は民意を反映し、適切な食糧、住宅の供給、健康管理、教育が最も重要な責任となるでしょう。そして最後に防衛です。
来るべき株式市場の崩壊は必然的に多くの失業者を出すでしょう。抑制のない成長に基づく現在の経済の終焉を見るでしょう。
国から国へのあまりにも多くの輸送は原油価格を上げ、汚染に拍車をかけます。 自由貿易はよくありません。物は需要がある場所で生産されるべきだからです。
民衆の指導者は職業的政治家ではない人々から見つかるのです。国民の意志を裏切ることは、極端な場合、自殺や殺人にまでつながります。

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