2ちゃんねる ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

【科学】殴り合いのケンカにも大丈夫なように進化してきた…人類が現在の容姿になった理由

643 :名無しさん@1周年:2016/06/18(土) 11:39:12.67 ID:qtr3iuXl0.net
>>588
メスが発情期(交尾&妊娠可能)になると、何らかの信号を発して、
それにオスが【自動的に反応する】というのは、哺乳類共通の原則だから、それはいいんだ。
哺乳類は本来嗅覚優位だったので、臭い(フェロモン)を使う動物が多いが、
霊長類は性皮という視覚を使う。その末裔がヒトの尻や胸の曲線に男が欲情するという話であることは、
問題ないと思う。

問題はその次なんだよ。普通は、メスの発情発現は自動的なもので、個体差が少ない。
つまり「女なら誰でもいい」という状態になるのが、生物学的に通常。
そして、オスがメスの気を引くため、メスのさまざまな五感を刺激する。
つまり「孔雀の飾り羽」なんだ。視覚優位の動物の場合、身体の一部の色形の形態差になる。
これは個体差が大きく、かつ男性ホルモンの用量依存発現であるのが普通で、
これは鶏のとさかもそうだし、霊長類だってマカクの場合、ボスになると男性ホルモンで顔立ちが変わる。

ヒトが奇怪なのは、男性ホルモンに依存する男性の形質変化部位が、ほぼ全く無いこと。
むしろ、男性ホルモンに依存する形質は女に嫌われること。AGAなんて典型。
そして、女性の性徴発現に個体差が大きく、モテる女とモテない女が出てきてしまうこと。
>>588がいみじくも語っているように、女は化粧で化ける(=差をつけるアピールポイントである)し、
どんな男がモテるのかは時代で変わる(本能のインプット要素がなく、実は五里霧中の白紙状態にある)

生物学的には、メスではなくオスに選択権が移った異常な動物、と理解するしか無い。

総レス数 780
213 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver 2014.07.20.01.SC 2014/07/20 D ★