【自民党】 脇氏苦言、党内で異論を述べにくいとの指摘に「反対を言わないとしたら国会議員の資格はない。言論の府として成り立たない」

1 ：擬古牛φ ★：2016/06/08(水) 10:59:41.64 ID:???

★ ＜自民＞引退・脇氏　「安倍１強」が続く党の現状に苦言

　今回の参院選で改選対象だが立候補しないのは、自民党では脇雅史前参院幹事長（７１）、
岸宏一参院予算委員長（７６）、小坂憲次元文部科学相（７０）らがいる。
脇氏は参院選挙制度改革に関する党方針に反発して会派を離脱した経緯があり、取材に対して、
選挙制度のあり方や「安倍１強」が続く自民党の現状に苦言を呈した。

　脇氏は参院幹事長時代、「１票の格差」を是正する「参院選挙制度協議会」の座長に就任。
２２府県を１１選挙区に合区する案などを提示したが、党内の反対が強く、２０１４年９月に更迭された。

　脇氏は１５年７月に成立した「１０増１０減」の改正公職選挙法について
「抜本改革をやりたくないから先延ばししただけだ」と批判。
また、党内で異論を述べにくいとの指摘があることには
「自分の身が大事だからと反対を言わないとしたら国会議員の資格はない。言論の府として成り立たない」と述べ、懸念を示した。

　岸氏は今後の政治に望むことについて「国民との対話を大切にし、信頼を最も大事にする政治をやってほしい」と注文を付けた。

　病気療養のため、今回立候補しない小坂氏は、参院憲法審査会の会長を務めた。
小坂氏は「審査会で与野党が忌憚（きたん）のない議論を正面からぶつけることで、国民的な議論が起こり、合意が生まれる。
そうすれば、与党が（改正発議に必要な）３分の２の議席を得なくても改正が近付くのではないか」と語った。【仙石恭、飼手勇介】

毎日新聞　http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20160608k0000m010115000c.html

2 ：名無しさん＠１３周年：2016/06/08(水) 11:13:05.03 ID:qxdX9THsq

単純な増減じゃ限度があるから人口増減に強い方式
或いは人口比率によらないが合理的根拠と認定できる方式にする必要がある
ここまで踏み込んでこその抜本的解決であって
選挙区をいじるのは対処でしかない
処理と解決との違いもわからない人間って印象

3 ：名無しさん＠１３周年：2016/06/08(水) 11:18:47.55 ID:TC4eP+uzD

>>2
定数是正と言っている時点で、抜本策ではない。

必要なのは、国勢調査の度に行う「定数再配分」だ。

4 ：名無しさん＠１３周年：2016/06/08(水) 19:06:13.89 ID:qxdX9THsq

>>3
それすらも弱いな
選挙で獲得した票数をもってその議員の発言力
=議会でのその議員の票とする制度とかってなら別だが

5 ：名無しさん＠１３周年：2016/06/09(木) 08:18:37.70 ID:m+IFO/K8N

>>3
1票の格差3倍以内など、言っている時点で有権者に対する侮辱だね。

許されるのは1倍だけ。

6 ：名無しさん＠１３周年：2016/06/09(木) 11:56:07.99 ID:4y+M+zmVe

>>5
移転の自由を廃止しない限り無理です
大選挙区でやれ？
一握りのタレント議員と組織的に計算され按分された宗教や特定思想政党が伸びるだけ
しかも1000万人の票を集めた議員ときっちり数万人を獲得した議員10数人とで
後者の方が発言力がある状態も問題だろ

7 ：名無しさん＠１３周年：2016/06/09(木) 13:51:29.60 ID:UqRA7bW/2

意見を主張する代表者として選挙で選ばれたのが議員なんだから
述べにくいなんて甘えだわな