【沖縄】軍の施設などで働く民間人のシンザト・ケネフ・フランクリン容疑者（３２）、日本人の嫁に小さな赤ん坊も… [05/20]

ちゅら猫φ ★

★米軍属逮捕、基地の島でまた・・・

死体遺棄の疑いで逮捕されたシンザト・ケネフ・フランクリン容疑者（３２）は、どんな人物なのでしょうか。

「男は最近になって、こちらの家に引っ越してきました。日本人の妻との間には小さな赤ん坊もいたそうです」（記者）

「『こんにちは』と挨拶交わしただけ。（Ｑ．向こうはなんて？）『こんにちは』と。
（Ｑ．日本語で？）はい。（Ｑ．夫婦仲はよさそう？）そうですね」（近所の人）

近所の人の話によりますと、数か月前からここでフランクリン容疑者は妻と暮らし始めたといいます。

「『ここ（の家）どうするの？』と聞いたら、（妻の両親が）『娘夫婦が住む』と。
赤ちゃんをだっこしていたので、『結婚したの？おめでとう』と。『赤ちゃん生まれて良かったね』と。
赤ちゃんはハーフ。（男が）車に乗ろうとしたのは見たことがある。すらっとしていて」（近所の人）

逮捕されたフランクリン容疑者の弁護士は、接見したときの様子について・・・

「話しているときはそんなに感じなかったが、初めて留置されたと言っていたから、そのショックがある気がする。
（Ｑ．落ち着いている？動揺している？）そんなことは（動揺しては）ない。
（Ｑ．淡々と話している？）淡々と話しているが、『初めてこんな目に遭って』と言っている」
（容疑者と接見した高江洲歳満弁護士）

今回逮捕されたフランクリン容疑者は「米軍属」。軍属とは、軍の施設などで働く民間人のことです。
沖縄には日本全体のアメリカ軍施設のおよそ７４％が集中し、沖縄本島の１８％を米軍施設が占めています。
島袋さんの自宅があるうるま市周辺には、フランクリン容疑者が働いていた嘉手納基地やキャンプ・ハンセン
など、アメリカ軍の施設が多く存在します。沖縄では、これまでもアメリカ軍関係者による犯罪がたびたび
起き、県民の反発を招いてきました。

「静かな沖縄を返してください。軍隊のない、悲劇のない、平和な島を返してください」
（沖縄県民総決起大会１９９５年１０月）

１９９５年には、アメリカ兵３人が１２歳の女子小学生を拉致したうえ、集団暴行を加える事件が
発生しました。これに抗議する沖縄県民総決起大会には８万５０００人が参加。この事件をきっかけに、
沖縄でアメリカ軍基地の整理・縮小を求める声が高まりました。

その翌年、日米両政府は普天間基地の返還に合意しましたが、いまだ返還は行われていません。
その後もアメリカ軍関係者の犯罪は減少傾向にあるものの、ここ１０年で５０５人が検挙されています。

今年３月にも沖縄県内のホテルで４０代の女性に暴行を加えたとして、アメリカ兵が準強姦の
疑いで逮捕・起訴されています。（19日23:08）

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2777858.html