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【熊本地震】食物アレルギーの子を持つ親 配給のパンが怖い おにぎりも何が入ってるのか

1 :シャチ ★:2016/04/28(木) 12:39:44.60 ID:CAP_USER*.net
@S[アットエス] by 静岡新聞 4月28日(木)12時30分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160428-00010000-at_s-soci
 熊本医療センター(熊本市中央区)にあるアレルギー対応食の無料配布コーナーで、
ライスクッキーを手に下津遼真君(6)=同市東区=がはしゃいだ。遼真君には食物アレルギーがあり、
避難所の配給の多くが食べられなかった。地震発生から10日以上が経過し、
看護師の母紀久子さん(41)は皮膚状態の良くない息子の体調が気掛かりだ。

 遼真君は生後10カ月から地道にアレルギーの治療を続けてきた。大豆は納豆一粒から、
牛乳は1滴から始めた。長い年月を掛けて克服したが、震災で元に戻りつつある。

 自宅は半壊状態、14日から車中泊が続く。避難所に対応食はなかった。家に備蓄はしていたが、
電気が止まり、調理できなかった。炊き出しのおにぎりをもらい、中の具を尋ねると、
「食べれば分かるよ」と返ってきた。「食べたら死んでしまうかもしれないのに」

 発症した時、救急車は来るのか、渋滞なく病院に着くとも限らない。
「成分が分からない物は与えられない」。炊き出しのご飯を、
おにぎりにする前に分けてもらって食べさせた。体調が良くない今、配給のパンも怖い。

 対応食の無料配布コーナーには「アレルギー物質25品目不使用」の表示があるアルファ化米や離乳食が置かれている。
日本小児アレルギー学会が提供した。同センターの小児科医で同学会員の尾方美佳さんは
「慣れない避難所生活で体の抵抗力が弱っている可能性があり、
対応食が必要な人はさらに増える」と指摘し、配布場所が増えればと願う。

 コーナーには子どもを連れた母親らが次々にやって来る。
アレルギーを持つ園児のために訪れた、しらふじ保育園(同市南区)給食担当の戸上美紀さん(38)は
「こんな時だからこそ、親子が安心できる物を食べさせたい」。命を守る貴重な食料を手にした。

アレルギー対応食が並ぶ中、成分表示をチェックする(右から)下津遼真君と母紀久子さん=25日、熊本市中央区の熊本医療センター
http://amd.c.yimg.jp/amd/20160428-00010000-at_s-000-1-view.jpg

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