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【国際】なぜベルギーから続々とテロリストが生まれるのか 移民コミュニティの中で育った同時テロの実行犯たち [04/04]

1 :ちゅら猫φ ★:2016/04/04(月) 11:46:11.37 ID:???
★なぜベルギーから続々とテロリストが生まれるのか
移民コミュニティの中で育った同時テロの実行犯たち
2016.4.4(月) 山口 昌子

3月22日にブリュッセルの空港と地下鉄で同時テロが発生し、32人が死亡、日本人1人を含む
約300人が重軽傷を負った(3月31日現在)。衝撃をもって世界に伝えられたが、今回のテロは
起こるべきして起きたとの見方がある。

昨年(2015年)11月13日に、フランスのパリ、サンドニで同時テロ(死者130人、重軽傷者約350人)
が発生した。その実行犯のうち「10人目のテロリスト」と呼ばれ逃走中だったサラ・アブデスラム(26)が、
3月18日にブリュッセル西部のモレンベーク地区で逮捕された。その4日後に、今回の同時テロが発生した。

今回のテロは「ベルギーに潜伏するテログループがサラの逮捕に報復した」、あるいは「サラの逮捕が、
もともと計画中だったテロ実施を早めた」という指摘がある。ベルギー当局は本来なら警戒を最大限に
強化するべきだったのに、それを怠ったと非難されている。

■貧困地区のクスリの売人だったサラ

サラは、フランスの事件発生から4カ月間も逃亡生活を続けていた。「イスラム国(IS)」の本拠地
シリアに脱出したのではないかとの見方もあったが、ベルギーから一歩も出なかったとされている。

サラは欧州連合(EU)加盟国を中心に顔写真がばら撒かれ、手配された。それにもかかわらず、
なぜ逃避生活を続けることができたのか。その理由は、モレンベーク地区を中心に、ベルギー中に
支援グループ網が張り巡らされていたからだ。

サラがベルギーとフランスの合同特殊部隊によって逮捕されたのは、そのモレンベーク地区のアパートだった。
同地区には両親の自宅があるほか、同時テロで自爆した兄ブライム(31)がバーを経営していた。
サラもそのバーを手伝っていたが、クスリの密売などが発覚してテロ直前に閉鎖された。

サラとブライムの父親は、ブリュッセルの市電運転手(数年前に引退)だった。父親も母親も、
アルジェリア北西部のオランという街でフランス植民地時代に生まれた。モロッコを経てベルギーに
移住した後も、フランス国籍は維持したままである。サラら5人の子供も国籍はフランスだ。

ブライムは、2005年に強盗事件、2010年には偽造文書事件で逮捕されたことがある。
服役中にイスラム教過激派サラフィストの服役仲間や説教師によって過激な思想を吹き込まれたと
みられる。2015年初頭にはシリア入りし、軍事訓練も受けている。

弟のサラは同地区で遊び仲間から「クスリの売人」として知られていた。イスラム教徒なのに禁止
されているビールをがぶ飲みし、「祈りの時間も守ったことがない」と批判されていた。

この点は、「コーランを読んでいるのを見たことがない」(近親者)と言われた、サラの幼な友達で
パリ同時テロのコーディネーター役だったアブデルアミド・アバウドと同類だ(アブデルアミドは
テロ5日後にパリ郊外での警官隊との銃撃戦で射殺された)。ただ、サラの自堕落な生活は捜査当局を
あざむくための「仮の姿」だったとの指摘もある。

サラとアバウドは、ガレージ(自動車修理工場)襲撃未遂事件で2年間刑務所に入れられた。
2人もまた服役中に過激化したといわれる。

■ベルギーテロ、実行犯の父親はモロッコからの移民

ブリュッセルでの同時テロの実行犯は4〜5人とみられる。そのうちの中心人物が、ブリュッセル北部
ラーケン地区生まれのエル・バクラウイ兄弟である。空港で自爆したのが兄のイブライム(30)、
地下鉄内で自爆したのが弟のハリド(27)だ。

イブライムは中学生時代から学校をさぼってはカーラジオなどの窃盗を繰り返していた。
2010年には両替店を襲撃して警官隊と銃撃戦になり、警官1人にケガをさせて9年の実刑判決を受ける。
だが、刑期半ばの2014年に、保護観察など一切なく出所する(このときのベルギー司法当局の杜撰ぶりが
指摘されている)。ハリドは大学に行ったが就職先がなく、ブラブラしていた。

兄弟の父親はモロッコからの移民である。食肉店を経営し、一時は羽振りも良く、ラーケン地区に
3階建ての立派な自宅も購入。この家でイブライムとハリドは生まれた。だが2000年代に経営問題で
査察が入り、食肉店を閉鎖。その後、メッカに巡礼に行っている。>>2へ続く

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/46493

3 :名無しさん@13周年:2016/04/04(月) 11:51:45.71 ID:LuK+t/YO7
難しい問題だな。

4 :名無しさん@13周年:2016/04/04(月) 15:04:42.88 ID:X8zsmBLwe
憶測だが、武器の闇市場なんてものが安易に作られるほどだから
国家権力である警察機構がまともに機能してないんじゃないだろうか?

5 :名無しさん@13周年:2016/04/05(火) 00:35:38.57 ID:llJXQh8/a
100年以上前からの老舗のテロリストや犯罪者の養成国家だろ?
オランダとフランスの緩衝ゾーンとして人工的に作られたグレイゾーン国家だ。
グレイゾーンには必ず犯罪者が集まってくる。
これはピタゴラスの定理と同じくらい確定されたものだ。

6 :名無しさん@13周年:2016/04/05(火) 00:59:17.04 ID:IHpQGf0H1
移民=侵略者「世界連邦」は成功しない(3) 「世界になぜ国境線が引かれたのかを考えれば、
グローバリズムや多文化共生思想、世界連邦構想がいかに浅はかな考えであるかは明白です」

「世界共和国、世界連邦、所詮、空想だからです。現実社会は、理想とは違う…。人には欲がある。
その欲の中で、生きている。人の本能である欲望を見ない理想社会。それは、実現しません。」

「外国人受け入れ賛成側は、受け入れによって自国民を危険にさらしても、何も責任をとれない無責任な人々。
「自由な移動」をファンタジーにしている人、ないし煽る人たち、そして、それを信じ込んでしまう人たちは、
意識せずとも自分自身も代々引き継ぎ内包している、人類の発展史というか歴史遺産を台無しにしているのではないでしょうか。

要素として付け足すと、気候風土に順応するために、人体の病気への免疫や抵抗力は、何世代も経なければならないのではないか。
現在の肌の色にしても民族の気質体質にしても、定住性の恩恵だと思うのです。文化と密接に繋がっていることです。
http://www.sakuranokai.org/article/435199442.html

7 :名無しさん@13周年:2016/04/05(火) 23:04:31.87 ID:/R5vH9UPP
「なぜ朝鮮半島から続々とテロリストが生まれるのか
在日コミュニティの中で育った同時テロの実行犯たち」

日本も将来、こんな見出しの記事が載らないか心配だ・・・。

8 :名無しさん@13周年:2016/04/06(水) 01:05:22.87 ID:AGgWFs/PV
答えはただ1つ。世界中で経済移民や難民を受け入れるのをやめましょう。国境をないがしろにするのは亡国への道です。
移民・難民受け入れの連鎖、特に永住の連鎖は、最終的には世界中に非人道的な結末をもたらします。テロ発生の連鎖で大勢殺されます。

国民を形成するのは、文化であり、宗教であり、それらを基盤にして、長い歴史によって培われ、形成、蓄積された
「エートス(社会集団を特徴づける特質)」です。それぞれ異なる歴史を歩んできた集団は、
所詮は異質なエートスを持っているわけですから、何百年経過しようと、決して相容れないわけです。
日本を含めて世界中で実証済みです。移民・難民問題が散々悪化している事からでも一目瞭然です。

各国が自国の文化・伝統や価値観、自国民にとって当たり前の生活をないがしろにするのに他国の者に手を差し伸べて入国させていけばいくほど、
今度は新たな怒り、憎しみ、悲しみが生まれます。そして子供達の世代において、その受入国で今以上に衝突が起きてテロが増えます。
【パリ同時テロ】テロ事件首謀者の拠点はベルギー・ブリュッセルのモレンベーク地区で移民や移民の子孫が人口の大半 軋轢や衝突激化の末の犯行
http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1447806125/

9 :名無しさん@13周年:2016/04/07(木) 00:31:31.09 ID:T/NtInTbp
「子供がかわいそう」などと、子供をだしにした浅はかな感情論を述べる多文化共生主義者の人に特に強く言いたい。
内戦や貧困にある国の子供達には、他国に永住・寄生させる切符を与えるのではなく、
彼らが自らの母国の再生・復興に将来力を尽くそうとした時、それを国境を隔てた上で応援しましょう。
それが、「可哀そうな子供」を将来増やさない唯一の策です。
http://www.sakuranokai.org/article/425370803.html

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