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【国際】中国人女性100人超が西アフリカの売春バーで強制労働 業者も客も中国人 その呆れた実態とは… [04/03]

1 :ちゅら猫φ ★:2016/04/03(日) 12:02:43.87 ID:???
2016.4.3 10:00
★【中国トンデモ事件簿】中国人女性100人超が西アフリカの売春バーで強制労働 業者も客も中国人 その呆れた実態とは…

バイトするつもりで訪れた西アフリカのトーゴで、だまされて売春を強要された中国人女性
6人がこのほど救出された。現地で訴追されたのも中国籍の男女3人。主な売春相手も中国人で、
近年、加速している中国企業のアフリカ進出と深い関係がありそうだ。

救出された女性のうち、3人が「南方都市報」(広東省広州市)の取材に対し、被害実態を告白した。

それによると、女性らは昨年12月から今年1月にかけて、「ホテルやレストラン、マッサージ店での
バイトで、月に7−8万元(約120−140万円)稼げる」などと誘われて、トーゴ行きを決意。
2000−5000元(約3万5000〜約8万7000円)の保証金を先に支払って、用意された
航空券で中国南部の広東省深●(=土へんに川)市から、トーゴの首都ロメに向かった。

空港には戴という名の中国人の男が迎えに来たが、女性らが連れていかれたのは、ホテルでも
レストランでもなく、2階建ての家屋を利用したバー。女性らはパスポートを没収され、
そこで性的サービスを行うホステスとして働くことを余儀なくされた。

売春バーを経営していたのは、戴(1973年生まれ)とその交際相手の李(86年生まれ)、
李の弟(96年生まれ)の計3人。

戴らは、だまして呼び寄せた女性らに対し、買春目当ての客の要求に応じなければ、
食事は与えないなどの手口で売春を強要。「仕事」で客と一緒に出かける以外は、外出も禁じた。

被害女性らは売春で得られた収入を上納しなければならず、客からのチップさえ見つかると没収された。
現地語が理解できないため、警察などに被害を訴えることもできず、いわれるままに売春を続けるしかなかったという。

事態が動いたのは1月中旬だった。

繰り返し中国への帰国を求めても、かなえられないことに絶望した1人が手首を切って、
連絡用に与えられた携帯電話で写真をソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)にアップ。
それを見た常連客の1人が、女性を店外に連れだし、一緒に警察に駆け込んだことで、戴らの非道な犯罪が発覚した。

捜査の結果、中国人女性目当てにバーを訪れていた客は、主に中国人だったことが判明した。

近年、中国企業の進出が著しいアフリカでは、甘い言葉で誘い出された中国人女性が、現地で働く
中国人相手の売春婦として働かされる事件が後を絶たず、今回の事件も氷山の一角に過ぎないとみられる。

実際、トーゴで被害にあった女性1人は中国メディアの取材に対し、戴らとぐるになっていた
深●(=土へんに川)市の女にだまされ、現地に送り込まれた中国人女性は100人を超えると証言した。

香港紙「文匯報」などの報道によれば、遙かアフリカ大陸で、同胞女性をだまして売春させていた
犯罪グループは、拘束先から、賠償での解決を求めるメールを被害者に繰り返し送信した。
だが、その内容は身勝手極まりないものだった。

「私たちが悪かった。まずここから出してもらえないだろうか。われわれは同じ中国人じゃないか」

http://www.sankei.com/premium/news/160403/prm1604030020-n1.html

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