2ちゃんねる スマホ用 ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

【社会】年金受給額 今の80歳と55歳では1620万円差の計算

1 :北村ゆきひろ ★:2016/03/23(水) 00:02:18.89 ID:CAP_USER*.net
今後、すべての国民は公的年金の給付減と、社会保障費の負担増というダブルパンチに見舞われることになる。
そのダメージを大きく受けるのは、むしろ現在65歳以上の高齢者よりも、もっと下の世代だ。

 高齢者は、納めた年金保険料より受給額が上回る、いわゆる「逃げ切り世代」である。受給額がマイナスとなる
「逃げ切れない世代」に比べればまだマシだと言える。

 本誌は “年金博士”こと社会保険労務士の北村庄吾氏の協力のもと、「逃げ切り世代」と「逃げ切れない世代」
のボーダーラインがどこにあるのかを試算した。

 試算条件は、「年収600万円の男性」をモデルとし、「厚生年金保険料の払い込み期間40年」、
「保険料率は13.58%を四捨五入」するなど、可能な限りシンプルにした。その結果、ボーダーラインは60歳だと判明した。北村氏が言う。

「受給開始年齢65歳から80歳までの、受給額と払い込み保険料との差額を試算すると、1954年度生まれ以前の
方たちがプラス受給となることがわかりました。一方、1957年度生まれ以降の方たちがマイナス受給となっています」

 年齢が上がるほどに年金収支はプラスになる。年金の給付減の影響が少ない80歳の人(1936年度生まれ)だと
約1260万円(年金受給額4618万円、払い込み保険料との差額:+1258万円)の“受給超過”。

55歳の人(1961年度生まれ・年金受給額3000万円払い込み保険料との差額:−360万円)と比べると約1620万円の差がある。

http://www.news-postseven.com/archives/20160322_394044.html

総レス数 1002
255 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver 2014.07.20.01.SC 2014/07/20 D ★