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【軍事ワールド】無法*k朝鮮の弾道ミサイル、打ち落とせるのか!…「SM−3」迎撃ミサイルの命中率 [03/01]

1 :◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★:2016/03/01(火) 13:25:42.85 ID:???
2016.3.1 11:00
★【軍事ワールド】無法*k朝鮮の弾道ミサイル、打ち落とせるのか!…「SM−3」迎撃ミサイルの命中率

北朝鮮が事実上の長距離弾道ミサイルを北西部の東倉里(トンチャンリ)から発射したことで、
日米の防衛体制に注目が集まっている。日米は弾道ミサイルを撃墜するため「SM−3」と「PAC−3」
という2種類の迎撃ミサイルを保有している。かつて弾道弾迎撃の困難さは「けん銃の弾を、けん銃の弾で
撃ち落とすようなもの」と例えられてきた。日本を守る両ミサイルの“命中率”はどれほどなのか。(岡田敏彦)

■迎撃は2段構え

日本の弾道ミサイル防衛は2段構えだ。弾道ミサイルを宇宙で破壊するSM−3と、大気圏に再突入してきた
ところを迎え撃つPAC−3が迎撃を受け持つ。SM−3は海上自衛隊のイージス艦から発射し、PAC−3は
地上から発射する。PAC−3は、SM−3が撃ち漏らした弾道ミサイルを大気圏内で迎撃する“最後の盾”といえる。

SM−3の開発には日本も参加し、その発射実験は米ミサイル防衛局により2002年1月25日から開始。
15年12月9日までに40回の発射実験を行った(類似のSM−6ミサイルなど含む)。うち迎撃に成功した
のは33回で、成功率は82・5%だった。

ただし、失敗のうち3回はターゲットとなる模擬弾道ミサイルが故障するなどの理由でSM−3は発射されず、
迎撃の失敗というより実験準備段階での失敗だった。

http://www.sankei.com/west/news/160301/wst1603010005-n1.html

これを考慮すれば実質37回。うち迎撃成功は33回で、成功率は89・1%にまで上がる。

■最後の盾は「100%」

一方、撃ち漏らしを相手にする“最後の盾”のPAC−3は、97年から始まった弾道ミサイル迎撃実験計35回
(13年末まで)のうち、成功は29回。成功率は約83%だ。しかし、この実験は多くが実戦さながらの条件で
実施されたことを考慮する必要がある。

発射日時を事前に知らせないのはもちろんのこと、弾道ミサイルと航空機の同時迎撃や、弾道ミサイル3発と
巡航ミサイル2発の計5発同時迎撃など、厳しい条件下で行われた。

なかには1発の目標に対し2発を発射し、1発目で撃墜、2発目は破壊された弾道ミサイルの破片に命中
するという驚異的なスコアもあった。

特筆すべきは、ミサイル誘導に新ソフトウェアを導入した09年12月以降の成績だ。13年末までに14回
実施し、失敗は一度もなく、100%の命中率を誇る。

■「当たらない」伝説

http://www.sankei.com/west/news/160301/wst1603010005-n2.html

こうしたミサイル防衛(MD)に対し懐疑的な見方も多いが、不信の元のひとつは1991年の湾岸戦争にある。
当時PAC−3の1代前のPAC−2が、イラクのスカッドミサイルを迎撃するため実戦投入された。米政府は当初、
スカッドのほぼ全てを「2」で撃ち落としたと発表したが、後の米議会などの調査で命中率はわずか9%だったことが
明らかになった。

この失敗から大改良を施され、ほぼ別のミサイルに進化した「3」は、03年のイラク戦争で実戦に投入されて
弾道弾2発の迎撃に成功し、その高性能を証明した。

とはいえ、軍事の世界に100%の安心はない。

■“撃ち方”の問題

弾道ミサイルは、簡単に言えば「大きな砲弾」だ。普通の砲弾が火薬の爆発力で大砲から飛び出るのに対し、
ミサイルはロケット推進という違いだけで、放物線を描いて自由落下で目標に落ちていくのは同じ。
だが、現代では大砲の撃ち方さえも進化している。

ドイツ陸軍が配備している自走砲「PzH2000」など最新の155ミリ自走砲は、1台で3台分の役目を果たす。
1発目を高い山なりの弾道で、2発目は低い山なりで、3発目はより低い弾道で連続発射することにより、
同一目標への3発同時着弾を可能としたのだ。砲弾の自動装填装置により1分間に8発の射撃が可能となり、
これに最新のコンピューターを組み合わせたことで実現した。

http://www.sankei.com/west/news/160301/wst1603010005-n3.html

(以下リンク先で読んでください)

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