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【代理処罰】2歳女児を死なせておいて、ブラジルへ逃亡したパトリシア・フジモト被告(41)に有罪確定 週に4時間の社会奉仕活動 [02/27]

1 :◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★:2016/02/27(土) 12:54:47.26 ID:???
★11年前の事故 代理処罰のブラジル人有罪確定へ
2月27日 10時38分

11年前、静岡県湖西市で乗用車どうしが衝突し、当時2歳の女の子が死亡した事故で、
代理処罰の制度に基づいて、ブラジルで有罪判決を受けた日系ブラジル人の被告が期限内に
特別抗告を行わなかったことから、判決が確定することになります。
平成17年10月、静岡県湖西市で乗用車どうしが衝突して、当時2歳だった女の子が死亡し、
運転していた日系ブラジル人のパトリシア・フジモト被告(41)が信号無視をした疑いが
強いとされました。

フジモト被告は事故のあとブラジルに帰国したため、日本政府が代理処罰の制度に基づいて
裁判を開くよう求め、ブラジルの検察が被告を過失致死の罪で起訴しました。裁判で、
サンパウロ州の地方裁判所は、被告に2年2か月の禁錮刑が相当だとする判決を言い渡し
ましたが、控訴審で、州の高等裁判所は、裁判の手続きが事故から4年以上たって
開始されたとして、時効の成立を認める判決を出しました。

これを受けて検察側が上訴して、去年9月、連邦高等裁判所は1審の有罪判決を支持する
決定を出しました。フジモト被告側は異議申し立てを行いましたが、今月10日、連邦高等
裁判所は棄却し、被告側はこの決定について、期限内に特別抗告を行わなかったということです。
今後、検察側にも特別抗告を行う権利があるものの、関係者によりますと、行使する可能性は
極めて低いということです。
このため、死亡事故から10年以上を経て、フジモト被告の有罪判決が確定することになりますが、
フジモト被告は1年間、週に4時間の社会奉仕活動を行い、定期的に裁判所に出頭すれば収監は
免れるということです。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160227/k10010423721000.html

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