2ちゃんねる スマホ用 ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

【正論】慰安婦の事実に踏み込む反論したが…肝心の外務省のHPに載っていないのはなぜなのか 東京基督教大学教授・西岡力 [02/26]

1 :◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★:2016/02/26(金) 14:26:22.72 ID:???
2016.2.26 12:00
★【正論】慰安婦の事実に踏み込む反論したが…肝心の外務省のHPに載っていないのはなぜなのか 東京基督教大学教授・西岡力

■評価できる外務審議官の説明

2月16日、ジュネーブの国連女子差別撤廃条約委員会で、杉山晋輔外務審議官が
、慰安婦問題に関する明確な反論を行った。

〈日本政府が発見した資料の中には、軍や官憲によるいわゆる強制連行を確認できるものはなかった〉

〈慰安婦が強制連行されたという見方が広く流布された原因は、吉田清治氏が、日本軍の命令で、
韓国の済州島で大勢の女性狩りをしたという虚偽の事実を捏造して発表したためだ。
(これが)朝日新聞社により事実であるかのように大きく報道され、日本と韓国の世論のみならず
国際社会にも大きな影響を与えた〉

〈「20万人」という数字も、具体的裏付けがない。朝日新聞は通常の戦時労働に動員された
女子挺身隊と慰安婦を誤って混同したことにあると自ら認めている〉

〈「性奴隷」といった表現は事実に反する〉

1992年以来、初めて外務省が事実関係に踏み込んだ反論をしたという点で画期的なものだった。
その点は肯定的に評価したい。ただし、国連の場で吉田証言を引用したクマラスワミ報告への
反論をしなかったことは惜しまれる。杉山氏は「誤解だと思われる点はさらに発信し、
分からせる努力が一層必要だ」と語ったという。しかし、私は強い疑問を抱いている。

歴史問題については当時の枠組みにおける事実関係で争わず、現在の価値観から遺憾の意を述べる
ことだけを行うことが得策だという、20年、30年続いてきた外務省の基本方針には全く変化が
ないからだ。今回の杉山反論も肝心の外務省のウェブページに掲載されていない。

■誹謗中傷の放置が得策?

外務省が掲載したのは、事実関係に踏み込んだ反論は一切入っていない冒頭のステートメントだけだ。
また、首相官邸の強い指導で〈「強制連行」は確認できなかった〉という記述を盛り込んだ書面回答も
掲載されていない。繰り返すが外務省のウェブページのどこを探しても、事実関係に踏み込んだ反論は
全く出てこない。

安倍晋三首相は1月18日の参議院予算委員会で〈正しくない誹謗中傷があることは事実だ。
性奴隷、20万人といった事実はない。政府として事実でないとしっかり示していく〉
〈(日韓合意で認めた軍の関与は)衛生管理も含めた管理と設置である〉〈日韓請求権協定で
解決済みとの立場は変わらない〉〈戦争犯罪の類いのものを認めたわけではない〉と正論を主張した。
首相が国会で「誹謗中傷に対して政府として事実でないと示す」と答弁しているのに、
外務省は国際広報で全く取り上げていない。

朝日新聞が吉田清治記事などを取り消した後である2014年10月に、外務省は慰安婦問題に
関する新しい説明文書(日英)を作成した。驚いたことにそこでは、河野談話で謝罪し、
アジア女性基金で償いを行ったとしか書いていない。その文書が今現在も、外務省のウェブ
ページの慰安婦コーナーの先頭に置かれている。

外務省高官らは国際社会の誹謗中傷を放置することが外交上得策だと今も内心、考えているの
ではないかと私は疑っている。外務省OBらは以下のごとく、慰安婦問題や南京事件で事実に
基づく反論を政府が行うことを否定して、外務省のこれまでの姿勢を擁護している。

http://www.sankei.com/column/news/160226/clm1602260005-n1.html

総レス数 4
7 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver 2014.07.20.01.SC 2014/07/20 D ★