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【社会】日本を「老害」の国にしているのは「グズ」な若者

1 :いちごパンツちゃん ★:2016/02/10(水) 21:37:11.41 ID:CAP_USER*.net
■50年前は、投票者の半分が20〜30代だった
日本のような間接民主制の社会では、国民は選挙を通して政治に参画するのですが、
わが国の投票率は年々下がってきています。

衆院選の投票率をみると、1967年(第31回)では74.0%でしたが、
2014年(第47回)では52.7%まで低下しています。20代の若者では、66.7%から32.6%へと半減です。

少子高齢化で若年人口が減っているのに加え、投票率がこうでは、
投票する若者の絶対数は著しく減っていることになります。
私はいつも、近くの小学校の体育館で投票するのですが、若者は滅多に見かけません。
目にするのは、白髪の高齢者ばかりです。

これは私の経験ですが、統計で見て、投票所に足を運ぶ人間の年齢構成はどうなっているのでしょう。
各年齢層の人口に投票率を乗じて、衆院選の投票人口を推し量ってみました。表1は、その結果です。
http://amd.c.yimg.jp/amd/20160210-00017294-president-000-3-view.jpg
右端が推定投票者数ですが、1967年では、下が厚く上が細いピラミッド型でした。
当時は、投票者の半分が20〜30代の若者だったようです。それが今では、きれいな逆ピラミッド型になっています。
人口ピラミッドの変化の反映ですが、投票率の世代差が拡大していることもあり、このような構造になってしまっています。

■20代が選挙に行かないから「老人天国」
なるほど、投票所で若者を見かけないわけです。
これでは、若者の意向は政治に反映されないだろうな、と思います。後でみるように、政治への要望は若者と高齢者
ではかなり異なるのですが、重きが置かれるのは後者。その結果、若者の政治不信が強まり、
ますます選挙から離れていく……。こんな悪循環もあるのではないでしょうか。

ちなみに、選挙の投票率は国によって大きく違っています。主要国について、「国政選挙の際、いつも投票する」
という者の割合を年齢層別に出し、グラフにしてみました。図1をご覧ください。
http://amd.c.yimg.jp/amd/20160210-00017294-president-001-3-view.jpg
日本は、「いつも投票する」の割合が低く、世代差も大きくなっています。
右上がりの傾斜が急です(韓国、アメリカも同じ)。南米のブラジルは、どの年齢層も高い「高原型」。
この国では、18〜70歳の国民は選挙の投票を義務付けられており、
理由なく棄権した場合は罰金・罰則を科されるそうです。中南米では、こういう強硬策を採っている国が多くなっています。

時代比較・国際比較から、日本の若者の投票率の低さ(選挙離れ)が明らかなのですが、
彼ら(若者)は政治に何の期待もしていないのではありません。多くの要望を持っています。

内閣府『国民生活に関する世論調査』(2015年7月)では、政府への要望を複数回答で尋ねていますが、
20代の若者と70歳以上の高齢者を比べると、前者のほうが多くの事項を選択しています。

以下ソース
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160210-00017294-president-bus_all

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