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【川崎中1殺害】懲役13年以下の不定期刑判決に被害者の父「刑が軽すぎる。残虐な方法で人を殺しても社会に戻ってくるのか」

1 :シャチ ★:2016/02/10(水) 21:23:01.65 ID:CAP_USER*.net
カナロコ by 神奈川新聞 2月10日(水)20時38分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160210-00007109-kana-l14
 川崎市川崎区の多摩川河川敷で昨年2月、市立中学1年の男子生徒=当時(13)=が殺害された事件で、
殺人と傷害の罪に問われた無職少年(19)の裁判員裁判の判決が10日、横浜地裁であり、
近藤宏子裁判長は懲役9年以上13年以下の不定期刑を言い渡した。男子生徒の両親は公判後にそれぞれ
「刑は軽すぎる。少年なら、残虐な方法で人の命を奪っても、しばらくすれば社会に戻って来られると
宣言しているようなもの」「息子が戻ってくるわけではないので、被告人に対しても、判決に対しても、
今は考えらることはできません」などとするコメントを出した。

 全文は次の通り。

 【父親】
 本日、息子の命を奪った犯人に判決が出ました。犯人に対する刑は、9年以以上13年以下の不定期刑でした。
受け入れなければいけないのでしょうが、私は、どうしても納得することはできません。息子の命が、
一人の命が奪われているのです。それも目を背けたくなるような残虐なやり方でした。犯人に対する
刑は軽すぎると思います。少年なら、残虐な方法で人の命を奪っても、しばらくすれば社会に戻って
来られると宣言しているようなものです。息子の命が軽く扱われているようで、かわいそうでなりません。

 犯人に共感性が欠如しているとかありましたが、18年の人生で形づくられた人格です。
9年から13年の教育で更生できるのでしょうか。凶悪犯罪については、少年法は必要がないのではないでしょうか。

 犯人は反省をしているとのことでしたが、私にはそのようには思えません。今回の公判中、
犯人は一度も私たちを見ることはありませんでした。結局、一度も目を合わせることなく終わりました。
犯人の親も同じです。いまだに謝罪しようという意思すら感じられません。自分の子がしたことの
責任を取る気のない親に、子を更生させることができるのか、たいへん疑問です。

 【母親】
 意見陳述でお話ししたとおり、私たちの望みは息子が戻ってきてくれることです。

 どのような判決でも、息子が戻ってくるわけではないので、被告人に対しても、
判決に対しても、今は考えることはできません。

 公判を傍聴したことで、あらためて息子がどのように亡くなったのかを知り、
河川敷の様子が報道されると、どうしても息子が亡くなるまでの姿を思い浮かべてしまいます。

 やっと家に帰ってこられた息子が、今も河川敷で苦しんでいるのではないかと考えてしまい、とても苦しくなります。

 多くの方に支えられて、裁判に参加することができ、特に捜査員の方々、
事件直後から支援くださった県警の被害者支援室の方々、担当検察官をはじめとする検察庁の方々に感謝申し上げます。

 まだ2人の被告人の公判が残っておりますので、引き続き公判に臨んでいきます。

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