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【社会】ユニクロ社員ノルマ“1人100着…ユニクロの社会貢献は「社員のノルマ」なのか 古着「1000万着回収作戦」の知られざる裏側

1 :いちごパンツちゃん ★:2016/02/02(火) 12:08:33.48 ID:CAP_USER*.net
「私たちとともに、世界中の難民に服を届けましょう」

カジュアル衣料品店「ユニクロ」の店頭に昨年10月から、
『1000万着のHELP』というタイトルのポスターやリーフレットが掲示されています。
周辺には「リサイクルボックス」と呼ばれる古着回収用のボックスが設置されています。
この秋から冬にかけてユニクロを訪れたことのある人なら、1度は目にされたかもしれません。

■UNHCRと共に難民支援の取り組みを推進している
ユニクロを運営するファーストリテイリングは2006年から、
服を最も必要としている世界の難民や避難民に届けようと全商品のリサイクル活動を実施してきています。
2011年にはアジアの企業として初めてUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)とグローバルパートナーシップを結び、
SR(企業の社会的責任)活動の柱として難民支援の取り組みを推進してきました。

ファーストリテイリングは現在までの活動で、日本を含む世界15カ国の地域でユニクロや
傘下のジーユー(GU)などを巻き込んで全商品リサイクルを実施。
UNHCRを通じて難民キャンプへ届けたファーストリテイリンググループの古着は、1000万着を超えています。

今回は、「1000万着回収プロジェクト」と銘打って2015年10月から2016年2月までの5カ月間で、
ユニクロとジーユーの各店舗で合計1000万着の古着を新たに回収しようという取り組みを進めています。
通常の半期で回収している実績の約3倍となる意欲的な目標を掲げたのです。
「ファーストリテイリングのコンセプトである『LifeWear』とは『日常を過ごす命の服』という意味であり、
世界で商売するわれわれだからこそ『命の服』を届けたい」。
柳井氏が2015年9月の社内向け訓示で示した言葉を読み解く限り、
この「1000万着回収プロジェクト」には柳井氏の相当強い思いが込められています。

柳井氏の社内向け訓示はこう続きました。
「今、世界に約10万人の(ファーストリテイリンググループの)従業員がいるとすると、
1人が100着を寄付すれば1000万着はすぐに達成できます。家族や友人も合わせると、きっと100着くらいなら服があると思います。
それを集め、持ってきてほしい。この取り組みに関しては、いっさい政治的な意図はありません。
難民問題は人命尊重の問題であり、われわれにできることは衣料支援なので、それをやるということに尽きます」

ユニクロ社員が主体となってみずからの血縁・地縁や知人・友人などを頼って古着回収を呼びかけていくことで、
高い目標を達成していこうという掛け声です。
このプロジェクト自体、とても崇高な考えに沿って実行されているものです。
ユニクロ、ジーユーのヘビーユーザーを自負する筆者としても、この考えには大いに賛同するものがあり、
昨年末の自室大掃除で出てきた古着10着ほどを店頭のリサイクルボックスに収めてきました。もちろん洗濯済みです。
ただ、よくよく考えてみると、それなりのヘビーユーザーの筆者のような人100万人が、
それぞれ10着の古着を抱えてユニクロの店頭に足を運んでリサイクルボックスに入れるか、
ユニクロ社員を通じて10着の古着を渡さないと、このプロジェクトは達成できない計算となります。
これまでもそれなりに回収を進めてきたには違いありませんが、一気に約3倍のペースに引き上げるのは、なかなか至難の業のようにも思います。

以下スース
http://news.infoseek.co.jp/article/toyokeizai_20160202_103099/

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